平川亮が悲願の初優勝! 3位キャシディがポイント首位に 写真で振り返るSF第5戦

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦「ツインリンクもてぎ2&4レース」は18日、栃木県のツインリンクもてぎ(1周・4.801379km)で決勝を行い、予選2位からスタートした平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が51周・1時間22分51秒411で初優勝を飾った。

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気温33度という真夏日の中、午後2時15分フォーメーションラップが始まった。スタートでエンジンストールしたマシンがあったため、2度目のフォーメーションラップが行われ決勝がスタート、レースは51周に減算された。

ポールポジションからスタートし、トップに立ったアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)だったが、2位の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が背後に付ける接近戦となった。22周目の90度コーナーでは平川がパロウをパスし、トップに立つ。

トップ平川は上位陣の先頭を切って37周目にピット作業を行い、タイヤをソフトからミディアムに交換。ここで、暫定トップに立ったのは小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。

小林は42周目にピット作業を行い、タイヤをソフトからミディアムに交換、平川の後ろ10秒弱差の2位でコースに復帰すると、ここから平川を猛追。1周あたり0秒5ずつ平川との差を詰めていくが2秒9差まで削ったところでチェッカーが振られ平川が勝利を決めた。

平川は自身初の優勝について「自分がうれしいというよりは感謝の気持ちが大きいです。ここまで結果が出ていないなか、チームがすごく頑張ってくれました」と話した。小林は一歩及ばず、2位でレースを終えることとなった。3位には4周目にソフトタイヤに交換して順位を上げてきたニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が入った。序盤トップを走ったパロウは4位でレースを終えた。

酷暑の中スタートしたこのレース。ソフトタイヤ1セットで走りきるドライバーと、2セット投入するドライバーに戦略が分かれたが、結局2セットを投入したドライバーは中段以降に沈んだ。

選手権ポイントでは3位に入ったキャシディが28点でトップに立った。これに1ポイント差で山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続く。

第6戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、9月29日に決勝が行われる。

(文・大西良徳、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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