ニック・キャシディが今季のチャンピオンを獲得 SF最終第7戦を写真で振り返り

全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権最終第7戦は、三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位からスタートした野尻智紀(TEAM MUGEN)が、43周・1時間14分24秒627で優勝。2位に入ったニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が今シーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。

最終戦を前に、ドライバーズチャンピオン争いは、首位の山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、2位キャシディ、3位アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)が3点差の中にひしめいていた。

レースは、ポールポジションからミディアムタイヤでスタートしたパロウがリードするが、8周目にピットインしてソフトタイヤに交換して以降は、まったくペースが上がらず、ずるずると後退して、チャンピオン争いからも脱落した。

予選6位からソフトタイヤでスタートしたキャシディは、序盤からトップに立った野尻に続いて2位をキープ。予選5位スタートの山本は、ミディアムタイヤから序盤でソフトタイヤに交換したが、想定よりもペースは上がらなかった。

終盤、ミディアムタイヤに交換したキャシディは山本の前でピットアウトすると、優勝した野尻に続き2位でゴール。3位には福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入り、山本は5位でレースを終えた。

キャシディは悲願のドライバーズチャンピオンを獲得。レース後のインタビューで、ウィニングラップでは「ずっと泣いていました」と話した。

「速いクルマを用意できなくて申し訳なかった」と村岡潔チーム代表が悔やんだ山本は2位でシーズンを終えた。

野尻は2014年のルーキーイヤーの勝利以来、自身2勝目。激戦となった今シーズンを象徴するように7戦で7人目の勝者となった。

来シーズン2020年のSFはここ鈴鹿サーキットで4月4日に開幕を迎える。

(文・大西良徳、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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