リュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』のモデルとなった、伝説の素潜りダイバーを追うドキュメンタリー映画 劇場鑑賞券プレゼント

果てしなく深い青色の世界に、彼が求めたものとは
フランス国内の観客動員数は1000万人、パリでは187週連続上映という記録を打ちたて、社会現象にまでなったリュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』(1988)。“フリーダイビング”の世界記録に、命懸けで挑む青年が主人公の海洋アドベンチャー映画だ。
この主人公のモデルとなったのが、ジャック・マイヨール。彼の波瀾(はらん)万丈の生涯を追ったドキュメンタリー映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』が11月29日より公開される。
公開を記念して、劇場鑑賞券を&M読者の皆さん5組10名様にプレゼントします。
応募フォームはこちら(「&M」のツイッターアカウント(@asahi_and_M)をフォローの上、ご応募ください)。締め切りは11月24日(日)。

『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』11月29日(金)新宿ピカデリー、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 ©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW
マイヨールは、上海在住の幼少期に、何度か佐賀・唐津を訪問。そこで海女の素潜りを見たことが将来へとつながる。成長した彼は世界を放浪、フロリダでイルカと出会い、“フリーダイバー”という運命が決定付けられた。
49歳の時に人類史上初めて水深100mに達する偉業を達成。それは“人間を超越した感覚”を経験した瞬間だった。その後『グラン・ブルー』の公開で脚光を浴びるが、晩年うつ病になり自ら生涯を閉じる。
マイヨール本人の映像や、彼に影響を受けた現役のトップ・ダイバーや写真家、家族の証言から、マイヨールの知られざる素顔や人生に落とした影が明らかに……。彼が生涯をもって人々に伝えたかったことを“深く”探っていく。
映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』
11月29日(金)新宿ピカデリー、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
監督:レフトリス・ハリートス
出演:ジャック・マイヨール、ジャン=マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン=ジャック・マイヨール、成田均、高砂淳二、ウィリアム・トゥルブリッジほか
ナレーション:ジャン=マルク・バール
(2017年/ギリシャ、フランス、日本、カナダ/78分/カラー、モノクロ)
製作・提供:WOWOW 配給・宣伝:アップリンク
公式HP:www.uplink.co.jp/dolphinman/
©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW

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