《スター・ウォーズ世界遺産企画》がついに完結!! 古都奈良・東大寺に、映画史に残る名曲が響き渡るPR

1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。長きにわたり紡がれてきたスカイウォーカー家の物語が完結を迎える。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念して、11月12日(火)、世界遺産に登録されている奈良・東大寺にてスター・ウォーズ音楽奉納が行われた。

2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では京都・清水寺、2017年公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では京都・宇治平等院と、日本を代表する世界遺産での企画も大きな話題となった「スター・ウォーズ」シリーズ。そして2019年、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の12月20日(金)日米同時公開に先立ち、古都奈良の世界遺産・東大寺にて、ついに、《スター・ウォーズ世界遺産企画》も完結を迎えた。

夕闇に包まれる大仏殿前で「スター・ウォーズ」名曲メドレーの奉納が始まった。
演奏は2013年に東郷源氏を中心に誕生した映画音楽のための吹奏楽団「源-Minamoto-」。

吹奏楽団「源-Minamoto-」はスター・ウォーズ楽曲の演奏でファンにも広く知られる

吹奏楽団「源-Minamoto-」はスター・ウォーズ楽曲の演奏でファンにも広く知られる

「王座の間」「レイアのテーマ」「帝国のマーチ」。壮大なストーリーを彩る名曲の数々が響き渡る。そして、『遠い昔、遙か彼方の銀河系で……』の名セリフと共に、観る者を一気に物語の世界に引き込む「メインテーマ」。ワクワクする音楽に誘われるように、3体のドロイド、C-3PO、R2-D2、BB-8が登場し、ステージのボルテージは最高潮に達した。

3体のドロイドが登場。ステージを盛り上げた

3体のドロイドが登場。ステージを盛り上げた

演奏後には、華厳宗管長・東大寺別当の狹川普文(さがわふもん)氏と「源-Minamoto-」代表・東郷源氏が登壇。トークセッションが行われた。

「音楽奉納のお話をいただいた際には、清水寺さん、平等院さんに続いて、ついにうちにも来たか!という感じでした」と狹川氏。東大寺では、752年、新たに造立された大仏の完成を祝う『大仏開眼供養会』が盛大に営まれ、その際、シルクロードを渡って伝来した国際色豊かな様々な楽舞が奉納されたと伝わる。その由縁から、近年、東大寺では数々の大物アーティストたちによる音楽奉納が行われるなど、音楽と非常に縁が深い寺院だ。「東大寺の大仏=毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)は、仏心から発する光で宇宙の真理を全ての人々に照らし導く仏様です。光を象徴とするジェダイの騎士が人々を平和へと導く『スター・ウォーズ』とは相通ずるものがあると感じられることから、是非、音楽奉納をお受けしましょうという話になりました」。

実は「スター・ウォーズ」ファンであると明かした狹川氏

実は「スター・ウォーズ」ファンであると明かした狹川氏

一方、数々のイベントでスター・ウォーズ楽曲を演奏してきた東郷氏は、今回、いつもとは全く違う気持ちで挑んだという。「『スター・ウォーズ』はシリーズを通してずっとメインテーマが変わっていません。誰の耳にも残る普遍的なメロディーラインが素晴らしい。最後のエピソードということですが、これが終わりではなく、東大寺の大仏様のように1000年も2000年も続く新たな始まりになるのではないか。そんな気持ちで演奏しました」。

寒さを吹き飛ばすような迫力ある演奏を指揮した東郷氏

寒さを吹き飛ばすような迫力ある演奏を指揮した東郷氏

遙か遠い銀河系のかなたで紡がれる壮大な物語と、悠久の歴史を今に伝える東大寺の荘厳なたたずまいが融合した一夜となった。
公開までのカウントダウンが始まった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。果たして物語はどんな結末を迎えるのか。期待は高まるばかりだ。(文:土井裕美 写真:太田未来子)

伝説的なキャラクターが古都の世界遺産に集結

伝説的なキャラクターが古都の世界遺産に集結

 

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
監督・脚本:J.J.エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日(金)全国公開
公式サイトはこちら

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