『ジョーカー』『真実』、森達也監督最新作……話題作6本をもっと面白く、もっと深く! 監督、役者、評論家らによる本音映画談義!

&Mではこの秋、あらゆるジャンルの映画インタビュー記事をお届けしてきました。公開中の映画に絞り、おすすめの6記事をセレクト。最新作『オーバー・エベレスト』『i』から、『真実』『女殺油地獄』『ひとよ』、そして『ジョーカー』まで。&M独自の切り口で、監督、役者、プロデューサー、評論家らの本音や新たな一面に迫ります。
世界で活躍する役者の共通点は?『オーバー・エベレスト』特別対談 『M:I- 2』『レッドクリフ』プロデューサー×役所広司
15日より全国公開の『オーバー・エベレスト』特別対談。映画『ミッション:インポッシブル2』『レッドクリフ』の名プロデューサーは、なぜ、アジア各国の俳優から役所広司さんを指名したのか? 世界で活躍する役者の共通点に迫ります。撮影現場や撮影秘話も明らかに……。
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『M:I- 2』プロデューサーが役所広司を指名した理由 『オーバー・エベレスト』対談
望月衣塑子記者はタブーなのか? 森達也、新作『i』でメディアの忖度に迫る
排斥運動にさらされるオウム信徒や世間の袋だたきに遭う作曲家など、常に多数派とは反対側の視点からカメラをまわしてきた映画監督・森達也さんが、新作『i』では東京新聞の望月衣塑子記者に迫りました。
昨今のメディアへの強い危機感が撮影の動機だったという森さんは「日本の記者はもっとI(私)を出すべきだ」と訴えます。
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望月衣塑子はタブーなのか? 森達也、新作『i』でメディアの忖度に迫る
今だから言える。是枝監督の伝えたいことが字幕版よりも鮮明に!? 『真実』是枝裕和×宮本信子×宮﨑あおい 吹き替え版対談
『万引き家族』『三度目の殺人』の是枝裕和さんが監督を務め、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュというフランスの2大俳優が共演した映画『真実』は、是枝監督が手がけた作品で初めて日本語吹き替え版が作られました。
吹き替え版では宮本信子さんと宮﨑あおいさんがそれぞれの声を担当。親子の関係性、キャスティングのエピソード、さらには本作のタイトルにちなんだ“真実”についてどう考えるかなどについて、聞きました。
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是枝裕和×宮本信子×宮﨑あおい 3人が語る人と人との間にある“真実” 「大切なのは距離感」
シネマ歌舞伎って? 『女殺油地獄』松本幸四郎 激動の歌舞伎界の裏側
激動の歌舞伎界。継承されてきた伝統芸能であり、古典の魅力は揺らぎませんが、なじみのない人にとっては少々手ごわいイメージがあるのもまた事実。そのため興行主や歌舞伎俳優たちも、幅広い観客にもっと親しんでもらおうと、さまざまな新機軸を打ち出しているのだそう。
歌舞伎を映画という形で見せる、シネマ歌舞伎。公開中の『女殺油地獄』は、歌舞伎界きってのアイデアマンでもある松本幸四郎さんが主演。歌舞伎界の現状や、さまざまな思いを聞きました。
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『女殺油地獄』松本幸四郎 激動の歌舞伎界 成功をつかむために大切なこととは
ボケあり、ツッコミありの和やかインタビュー 『ひとよ』佐藤健×鈴木亮平×松岡茉優 3人の家族論とちょっとしたこだわり
映画『ひとよ』では、最愛の子を守るために夫を殺害した母と、その3人の子どもの15年後が描かれています。この物語で、3兄妹を演じたのが佐藤健さん、鈴木亮平さん、松岡茉優さん。
トップを走り続ける人気俳優3人に、今回の役作りから撮影の裏話、プライベートでのこだわりを聞きました。
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『ひとよ』佐藤健×鈴木亮平×松岡茉優 3人の家族論とちょっとしたこだわり
鑑賞後に読んでほしい! ホアキン・フェニックスの悲しい笑い声が心に響き続ける 話題作『ジョーカー』
映画が大好きなネプチューンの原田泰造さんと、映画パーソナリティーのコトブキツカサさんが、新作や印象に残る名作について自由にトークする対談連載【原田泰造×コトブキツカサの「深掘り映画トーク」】よりご紹介。 初週の興行収入ランキングで国内トップとなり、今なお話題の『ジョーカー』についてたっぷり語ります。
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ホアキン・フェニックスの悲しい笑い声が心に響き続ける 話題作『ジョーカー』
(構成・&M編集部)