沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

目の前には勢いよく煙が立ち上る巨大な貝。せわしなく動き回るシェフたち。ずらりと配置された丸テーブルで食事を楽しむ人々。

【動画】ダイニングアウト調理風景

これ、都内のレストランの様子ではありません。そう、ここは沖縄県うるま市。

星空の下、世界遺産「勝連城跡」前に設置された野外レストランで食事を楽しんでいます。

沖縄の素晴らしさを五感を通じて

みなさんは「DINING OUTダイニングアウト)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。その名の通り、ダイニング(夕食)をアウト(野外)でするもの。五感を通じて地域の素晴らしさを表現する新たな手法として、著名な料理人やクリエーター、そして地域の人々が作り上げる体験イベントです。

1回目が2012年に新潟県佐渡市から始まり、北海道、広島など様々な場所での開催をへて、18回目となる今回の開催地は沖縄県うるま市。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

提供写真

その名も「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」。

今回の参加費用は交通費をのぞき約20万円……! 1泊2日の国内旅行として安い金額ではありません。そういえば移動のバスの中でも「マイルが……プラチナサービスメンバーの特典が……」とハイレベルな会話が繰り広げられていました。

普段はなかなか体験することのできないラグジュアリーなイベントをリポートするべく、&M編集部員・林、カメラを担いで行ってまいりました。

LEXUS「ES」に乗って期待を加速

今回のプログラム、希望者はダイニングアウトが始まる前に、オフィシャルパートナーとしてイベントに協賛しているLEXUSの車に乗って3~4時間ほど沖縄をドライブすることができます。

「五感でその土地を味わう」というダイニングアウトの取り組みに共感したLEXUSは、移動も旅の中のひとつのシーンとしてとらえ、「目的地に向かうだけでない、移動そのものも楽しんでほしい」という想いをプログラムに込めているのだとか。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

沖縄の青い海にLEXUS「ES」がよく映えます

いつも運転する車よりもランクの高い車は、振動が少なかったり、思わずずっとにぎっていたくなるように設計されたハンドルで快適なドライブを楽しむことができました。

さぁ、いよいよダイニングアウトのスタートです。

舞台は聖なる場所、浜比嘉島

目的地のみ知らされている状態でそこでなにを見て、なにを行い、なにを食べるのかは一切知らされていません。

(後から聞くところによると、一般参加者のみなさんは目的地も知らされていなかったそうです)

このサプライズ感もダイニングアウトの楽しみの一つなのだとか。

ここからはアルコールが入るため、全ての移動はLEXUSの送迎つき。ありがたや……! 車に乗り込み、告げられた目的地は沖縄南部の浜比嘉島(うるま市)。

海中道路を通過し、島に上陸すると夕暮れのせいもあって、神秘的な気持ちになってきました。

とうとうレセプション会場である島に到着です。まずはウェルカムシャンパンから。

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正装をした約40人のゲストと、スタッフが砂浜に並ぶ様子はなかなか圧巻。特別な空間であることをひしひしと感じます。

「もうちょっときれいな格好をしてくればよかった……」

そんなことを考えながらシャンパンを飲んでいると、ホストを務めるコラムニスト・中村孝則さんが登場です。ダイニングアウトの会場である世界遺産「勝連城跡」の勝連城・10代目城主である「阿麻和利」の装束を再現した衣装を身にまとっています。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

コラムニスト・中村孝則さん

神聖な場所である「シルミチュー」に参拝したあとは、なんだかしっとりとした気持ちに。あたりを見回すと日もすっかり沈んでいます。

いよいよディナーの時間です。

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右も左もずらりと並ぶLEXUS(写真を2枚つなげています)

海辺にLEXUSが並ぶ様子に思わず「おぉっ」と声が出ます。

世界遺産の前に出現したディナー会場

車で移動すること約30分。外に出ると雰囲気が一変、ロウソクのともし火が会場まで続いています。

【動画】真っ暗階段を照らすろうそくのともし火。どこに連れて行ってくれるかワクワク

そして階段を上り、道の先に出現したのが冒頭で説明した野外会場。

沖縄の夜空の下に煌々(こうこう)と輝くレストランです。

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まるで映画のセットに入ったかのような特別感です。

料理を担当するのはポップアップユニット「GohGan(ゴーガン)」。インド出身のガガン・アナンドシェフと福山剛シェフによるユニットです。そして40人ほどのゲストと同じくらいスタッフがいるのではと錯覚してしまうほど、料理や配膳に多くの人たちが手配されています。

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ディナーの途中には城跡がライトアップされるという演出も

それぞれ案内された席に着いた私たちの前に現れるのは「勝連城跡」。次々と飛び込む唯一無二のおもてなしに圧倒されるばかりです。

テーブルに置かれているメニューを開くと文字は何も書かれておらず、カラフルな押印と絵文字がズラリ15個。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

実はこれ、今回の料理に関わった料理人の指のスタンプと、これから出てくる料理を絵文字で表したもの。全15皿のコースにはガガンシェフの料理哲学ともいえる「5S(Sweet/Salty/Spicy/Sour/Surprise)」がちりばめられているそう。楽しみです!

最高峰の泡盛でスタート

まずは食前酒の登場。

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「忠孝酒造」秘蔵の長期熟成古酒がふるまわれました。ふるまってくださったのは酒造代表の代表の大城勤さん。

「今夜は琉球の誇りである泡盛をみなさんにご紹介します。12年ものの泡盛を一滴、あとは30年ものと40年もの。最高の泡盛をブレンドして作りました」

泡盛は普段あまり飲まないのですが、最高という言葉に期待が高まります。

一口飲むとのどを伝わるトロリとした甘み、そして後から伝わる度数の高さ。お酒自体のクセは強くないのに、クセになります。危険です。(食前酒なのにおかわりしてしまいました)

口の中ではじける喜び

そしていよいよお待ちかね、料理の時間です。

最初に登場したのは「ヨーグルトエクスプロージョン」。

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石垣島のジャージー牛乳から作られたヨーグルトを黒糖で調味しています。青唐辛子で作ったチップを添えて食べるために、甘いのにどこかスパイシーという不思議な味わいです。中に液体が入っているので手をつかって一口パクリ。

「口の中で爆発する様子をお楽しみください」という中村さんの言葉通り、口の中にいれるとパチパチ!っと小さな爆発。

まわりのテーブルからは予想外の刺激に思わず笑ってしまっている人たちが多数。私の隣に座っている方の口の中からもパチパチと刺激音が聞こえてきます。

さらにヨーグルトの中のブラックペッパーが口の中の刺激に風味を添えます。

食の前に人はみな平等

お次は「3種芋のリキットアップ」。

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インドの「ホーリー祭」からインスピレーションを受けた料理。沖縄の伝統料理「ドゥルワカシー」を皿に敷き、色とりどりの野菜パウダーをふるっています。

お料理は到着したものの、スプーンやフォークなどがありません。

「食べるときはみんな平等だ」というガガンシェフの思いがあり、なんとこの料理、カラトリーや手を使わず、舌だけで味わう料理なんだとか。

(ほんとか……?)疑いの目であたりを見回すとみなさんザワザワと戸惑いつつも、シェフの指示に従っています。

郷には入れば郷に従え。おそるおそるお皿をなめてみました。舌の上にスパイシーな刺激と鼻からぬける香り。そして伝わるお皿の感触。これが五感で味わう料理。

老若男女、正装をした人たちがお皿をペロリとなめる、忘れられない体験です。

残り13品すべてを紹介したいところですが、ここから先は特に印象深い物を紹介します。

ビールと泡盛の約束された出会い

お料理の写真が続きますが、実はしっかり沖縄のお酒も堪能させていただいています。那覇のブルワリー「ウォルフブロイ」のビール。

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あまりにおいしそうな見た目に、写真を撮る前に一口飲んでしまっている

なんとアルトビールにウイスキー樽(だる)熟成の泡盛「新里7年」をたらしているのだとか。ビールに泡盛、初めての体験です。ゴクリ。鼻からぬけるビールの華やかな香りに泡盛のコク。沖縄に来てよかった。

地域一体で生み出す感動体験

おいしい料理とお酒を堪能していたら、ライトアップされた勝連城跡の方からなにやら音楽が聴こえてきました。地元の中高生たちによる現代版・組踊(くみおどり)「肝高の阿麻和利」の披露です。

【動画】現代版・組踊(くみおどり)「肝高の阿麻和利」

ダイニングアウトのテーマは「阿麻和利が勝連城で見た景色と異文化との交流」なんだとか。

沖縄の食材の魅力が匠(たくみ)の技によって最大限引き出され、地元のスタッフや子供たちと一体となって参加者に惜しみなく振る舞われます。子供たちにも大きな拍手を送り、またお料理へと向き合います。

怒濤(どとう)のおもてなしもラストスパートへ

会場のどよめきを感じ、レストラン広報の調理エリアをのぞきに行くと、巨大な貝からスモークが発生しています。その名も「蒸し夜光貝 肝ソース」。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

私の周りには、ワクワクを抑えられずに見学に来ている人たちが多数。

これぞ五感で味わう料理です。大きな夜光貝のインパクトもさることながら、ドライアイスでつつまれ中が見えないワクワク感。そこかしこにサプライズが準備されています。

そろそろディナーもラストスパートです。

料理の締めは炭水化物。どうやらここ沖縄でもそれは変わらないようで、出てきたものはみんな大好き、カレー。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

その名も「GohGan 山羊カレー」です。15種のメニューの中で唯一GohGanの名を冠するこの料理、「あまり見た目がよくないから写真は撮らないで」とジョークを飛ばすガガンシェフ。

今まで初めて食べる料理ばかりでドキドキしていましたが、ここに来ておなじみのカレーの登場にホッと一息。

「みなさん、おかわりがほしければ後ろまで来てください」

ガガンシェフの言葉にお皿を持って立ち上がる人たち。最初はどんなに料理が来るのかドキドキワクワクでしたが、みなさんもうすっかりGohGanワールドになじみ、ニコニコとカレーをおかわりしています。

いよいよ最後はデザートタイムです。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

アテモヤ(パイナップルに食感や風味が似たフルーツ)を刻んだものに、アプリコットジャムがのせられ、チンスコウとホワイトチョコレートの粉末アイスパウダー、さらに銀のナパージュ(写真のプルプルしているゼリー状のものです)と金粉が振りかけられている

陰と陽」。一目見てただものではないことがわかります。

サクサクした食感と上品な甘さを堪能していると、いつの間にか口の中からデザートがなくなっていました。

怒濤(どとう)の15種のメニューのトリを飾るのは、沖縄の伝統菓子「サーターアンダギー パリブレスト風」。

沖縄の世界遺産で味わうプレミアムなおもてなし体験「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」

黒糖を入れたシュー生地をカリカリに揚げたサーターアンダギ-。中にはカスタードクリームが詰められ、これまた生姜(しょうが)やシナモンなどのスパイスが添えられている

思わず心の中で「待ってました!」の声が。

甘いけどスパイシー。定番だけど特別な味。今回のダイニングアウトを象徴するような味です。

誰かにプレゼントしたくなる体験

定番だけど特別、そんな沖縄の味を十分に満喫し、ホテルへ戻ろうと帰り支度をしていると、今回のイベントで私たちを旅へと誘ってくださったレクサスの方から「どうでしたか?」とのお言葉。

「年に一度は沖縄に行くほどの沖縄好きですが、今までは知ることのできなかったワンランク上の沖縄の伝統や、おいしさ、そして自然に触れることができました。ただ正直なことを言うと、まだ20代後半の若造である私には10年、いや20年早かったかもしれないです……! ぜひ両親にプレゼントしたいイベントですね」

自分よりも大切な人たちに味わってほしい。最上級のおもてなしを受けたあとにはなぜか優しい気持ちに包まれる。

「DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS」はそんなワンランク上の体験でした。

(取材・林紗記)

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PROFILE

林紗記

Webマガジン&編集部員。90年に大阪に生まれ育ち、写真記者(報道カメラマン)として2016年に朝日新聞に入社。
ニュースを追いかける日々を送り、今は「&M」で編集の他に写真を撮ったり動画を撮ったり。映画、音楽、サブカルの話題が多め。自宅で4匹の猫といっしょに住んでいただいている。

担当連載:20代ミュージシャンが語る“譲れない価値観” / オトナたちに捧げる、現代インターネットのススメ。 / 原田泰造×コトブキツカサの「深掘り映画トーク」/ マストリスト / MY KICKS / 山城さくらのキャンプFM / 渡辺早織のひみつの乾杯

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