モーニング娘。20周年企画

モーニング娘。結成20年企画 どん底からの復権、“プラチナ期”の組織力

  • 予告編
  • 2018年7月2日

どん底からの復権を支えた“プラチナ期”とは

今年で結成20年を迎えた「モーニング娘。」には、『LOVEマシーン』や『恋のダンスサイト』など大ヒットを連発したいわゆる黄金期と、オリコンのシングル週間ランキングで5作連続1位を獲得するなど再ブレークを果たした近年の間に、“プラチナ期”と呼ばれる時代があった。

それは、結成からの躍進を支えた初期メンバーたちが卒業や脱退で徐々にチームを去り、CDセールスやメディア露出の減少で世間的な知名度が低迷する一方で、当時のアイドルの主流にはなかった“質の向上”をコンセプトに、濃密な練習で歌とダンスのスキルを磨き上げ、ハードなツアーをこなした期間だ。いまや世界中で注目されているモー娘。のハイスキルなパフォーマンスの下地を築いたことで、再評価されている。いわば礎となった“希少な時代”という意味で「プラチナ」なのだ。

“どん底”と評しても過言ではなかった状況下で、革新的なアプローチをストイックに貫き通し、後のV字回復とも言える復活を遂げた要因は何だったのか。

その時代にチームをまとめてきた4名のOG、吉澤ひとみ、新垣里沙、高橋愛、道重さゆみに加えて、現在のモー娘。のリーダー・譜久村聖にインタビューし、輝かしい過去から、低迷していく組織における改革の難しさや“伝統”とのバランス、それぞれのモチベーションの保ち方、リーダー論までを、10回の連載で検証していく。

(インタビュー・文:平賀哲雄、撮影:Jumpei Yamada)

特集ページはこちら

<掲載予定>

第1回 「吉澤ひとみ(前) 黄金期の厳しい伝統と20年の理由」 7月3日公開

第2回 「吉澤ひとみ(後) 改革から始まったプラチナ期へのバトン」 7月5日公開

第3回 「新垣里沙(前) 苦労人が語るプラチナ期の幕開け」 7月10日公開

第4回 「新垣里沙(後) 黄金期と比較された苦しい時期に生まれた決意」 7月12日公開

第5回、第6回 「高橋愛 前後編」 7月17日、19日公開予定  

第7回、第8回 「道重さゆみ 前後編」 7月24日、26日公開予定

第9回、第10回「譜久村聖 前後編」 7月31日、8月2日公開予定

◆筆者プロフィール 平賀哲雄(ひらがてつお)

1977年12月15日生まれ。神奈川県在住。1999年に音楽情報WEBメディア「hotexpress」を立ち上げ、2012年より「Billboard JAPAN.com」にてライター、インタビュアー、編集者として活動。20年以上、最前線でアーティスト/ミュージシャンを追い続けている他、イベント司会やコメンテーター、番組MCなど執筆以外の活動の場も広げている。

Twitter:https://twitter.com/tetsuo_hiraga

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