パパって楽しい

636グラムで生まれた娘に、僕が望むこと プロレスラー・KUDOさん

  • 2018年7月6日

娘2歳のとき。家族写真は毎年、娘の誕生日に合わせてプロの写真家に撮影してもらっている。「娘の顔は、僕の子どもの頃にそっくりです」。写真はいずれもKUDOさん提供

636グラム——。2年前、プロレスラー・KUDOさんの長女は出生時の体重が1000グラム未満の超低出生体重児として生まれてきましたが、当初の心配をよそにすくすく育っています。「いつも動き回っていて、元気すぎるくらい元気」だというお嬢さんについて、お話を伺いました。

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2歳にして雑誌『週刊プロレス』を眺めていたり、「これは○○さん、これは△△さん」と、ポスターに載っている選手たちの名前が言えたりと、娘は大のプロレス好き。主人公のパパが覆面レスラーという設定の絵本『パパのしごとはわるものです』もお気に入りで、スイミングキャップを覆面に見立ててかぶっては、プロレスのまねごとをよくやっています。

子どもたちに絶大な人気を誇るアンパンマンも気になるようですが、それ以上に心を奪われているのが、“オオワシさん”。オオワシさんっていうのは、僕が所属するプロレス団体・DDTプロレスリングに参戦している大鷲透選手のことです。大柄で、ぽっちゃり丸くてかわいいから、娘からするとちょっとアンパンマンっぽい……のかな?

プロレス好きな子に育てようとは思っていなかったものの、赤ちゃんの頃から大鷲さんはじめ、いろんなプロレスラーに可愛がってもらっているからか、自然とこんな風に育ちました。

当然、試合も見に行きたがります。試合前は「パパがんばって!」と声をかけてくれるし、試合後は勝っても負けても「パパかっこよかった〜」って言ってくれるので、娘が来るとすごくうれしい。ただ、勝ち負けが理解できる年齢になったら勝たないとカッコイイとは言ってくれなくなるだろうから、勝利へのプレッシャーがすごいことになりそうですよね。

娘が1歳のとき

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娘がかわいすぎて甘い顔ばかりしていますが、いつか怒らなければならない日がきたら、僕の両親のやり方を実践しようと思っています。うちの場合、悪さをすると決まって親に悲しい顔をされました。これ、怒鳴られるよりもこたえるんですよ。親にこんな顔をさせちゃいけないって、ものすごく反省する。この先、怒る必要に迫られたら、悲しげな表情を浮かべてみるつもりです。

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