将軍が愛した茶舗ゆかりの「綾鷹」に、トクホの新商品「特選茶」が登場

  • 2018年8月16日

  

「選ばれたのは綾鷹でした」。CMで誰もが一度は聞いたことがあるこのフレーズでおなじみの綾鷹は日本コカ・コーラ社を代表するロングセラー商品だ。2017年の販売本数は、発売開始の翌年、2008年と比較して、販売本数が30倍になるなど順調に売り上げを伸ばしている。

「急須でいれたようなにごり」をうたっている綾鷹。確かに他のお茶飲料に比べて本格的な緑茶の味わいが感じられる。その綾鷹の味は、宇治の老舗茶舗「上林春松本店」が開発に参加することで生み出されたという。

上林春松本店は創業450年、室町時代から茶づくりに携わる。戦国時代以降も、豊臣家や徳川家に重用され、幕府や将軍家にお茶をおさめる「宇治茶師」として栄えた。江戸時代には宇治茶の総支配を任される「茶頭取」に任命され、将軍家御用の宇治茶を茶壺(ちゃつぼ)に入れて、京都から江戸まで歩いて運んで献上しにいく「茶壺道中」を上林家が取り仕切っていた。

歴代の将軍が愛した茶舗が製造に関わっているお茶。そう思うと、急にありがたみを感じるのが庶民の性だ。これから綾鷹を飲むときは、ペットボトルの底をたたいてしずくを出し切り、一滴のこらず飲み干そうと思う。

その綾鷹ブランドからトクホ(特定保健用食品)に認定された商品「綾鷹 特選茶」が9月24日に発売される。

まだ発売前の本製品を発表会で味わうことができた。一口飲むと本家綾鷹と同様、本格的な緑茶の渋みが口に広がる。そして香りがしっかり鼻に抜けていく。トクホのお茶は、味より効能が優先というイメージがあったが、「綾鷹 特選茶」は違った。「特選茶」という名前には「トクホであっても味わいで選ばれる緑茶」という意味が込められているそうだ。

  

日本コカ・コーラ社によると、「綾鷹 特選茶」は難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇、食事から摂取した糖の吸収、食後の血糖値の上昇をおだやかにする。

血中中性脂肪が高めで脂肪の多い食事をとりがちな方は、ぜひ食後の一杯を「綾鷹 特選茶」にしてみてはいかがだろうか。

(文・写真=田中遼平)

[PR]

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

今、あなたにオススメ

Pickup!

Columns