密買東京~遭遇する楽しみ

2本の“手”で食べよう! テーブルを楽しくするハンドフォーク&ハンドスプーン

  • 2018年9月6日

指の形のフォークと、ミトンのようなスプーン

ハンドフォークとハンドスプーン。名前を伝えて、潔く紹介を終えてもいいくらいの、痛快なカトラリーです。

食事にそっと並べてみるだけで、テーブルの上がにわかに楽しく見えてくる。

まるで自分の分身みたいに、小さな手と手がおなかを満たしてくれます。

食事からデザートまで、おとなからこどもまで、食べる時間が楽しくなるプロダクトです(撮影・ヤナギサワ)

説明がひとつも必要ないまま、衝撃や感動を与えてくれるモノに弱い性分です。

ハンドフォークとハンドスプーンも、まさにドンピシャ。奇をてらわず、アイデアとクリアな形だけがピンと立っている。素直にいいなと思える明快なプロダクト。

指の形そのままのフォークと、ミトンにくるまれた手のようなスプーン。

お皿の両脇にセットされた手と手が、「いただきます」を待ち構えるようでかわいらしい。

食べ物とのセッションになると、本当におかしなことだらけ! 指にからまるパスタ、手刀で切り取られるケーキ、手でくんだ水のように口に注がれるスープ。おいしいソースを最後まで拭い取ったら、つまみ食いした手をペロンとなめているよう。

こんな妄想をする人は少ないにしても、食事を、その場や時間を、テーブルを囲む人みんなを楽しませてくれる遊び心は、説明がいらないほどシンプルです。

説明不要。アイデアが際立つ、素直な形のプロダクト

実はこのハンドフォークの商品化には私も深く関わっていて、とても思い入れのあるプロダクトなのです。

この作品と出会ったのは、イラストレーター古谷 萌さんの個展でした。広告代理店のアートディレクターとして働きながら、初の個展に向け200点にも及ぶイラストを準備したもえさん。そんな過密スケジュールの中でアイデアを練り、創作に奔走し、それと同時進行で制作していたミュージアムグッズのような作品群の中に、このハンドフォークがありました。

その後、もえさんと私、どちらからともなく持ち上がった、ハンドフォークの本格的な生産に踏み切ろうという話。

お互いに不慣れなまま、工場探しから手探り状態。打ち合わせを重ねて知ったのは、手にしたり口にしたり、人間にとても近い道具だからこその基本的なルール。手にしたときの重さのバランスや、口にしたときの感覚、面の取り方ひとつにしても「普通はこうする」という決まりごとのようなものがたくさん存在します。

手と手を取り合うイメージは、結婚のお祝いや引き出物にも

でも最初から目指していたのは、アイデアがピンと際立つ、どこまでもクセのない形。

試作品が届くたび、工場泣かせの手直しをお願いし、気が付けばなんだかんだ1年くらいの時間を経て、待望のセットが完成しました。

ハッとさせられた当初のアイデアはそのままに、一回りして戻ってきたあまりにも素な形は、いい意味で苦節1年の時間を感じさせない!

つくる人、つくる場所、つくる工程。誕生の瞬間まで、自分の目で全て確認できたことが、想像していたよりも長くかかった時間を一気に意味あるものにしてくれました。

パッケージもシンプルで、プレゼントにも喜ばれます

こうして出来上がったフォークとスプーンで、いよいよ「いただきます!」

使う方にとってどんな存在になるかを想像するとワクワクします。

毎日の食事の相棒に、特別な場で活躍するカトラリーに、職場に常備されるマイ箸代わりに、こどもが喜んで食事するお気に入りのセットに、一人暮らしを始める友への自炊の応援に……などなど。

また、手と手を取り合っていくイメージや、ふたつの手でワンセットという点を踏まえると、結婚のお祝いや引き出物にもなかなか好都合といえそうです。年上の方へのちょっとしたプレゼントにも気が利いているかもしれません。

取扱店も募集していますので、興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

(文・ヤナギサワ 画像提供・古谷 萌)


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