連載・口福のランチ

1人でも打ち合わせにも使えるほっこり和食「チャムアパートメント」(東京・目黒)

  • 文・写真 ライター 森野真代
  • 2018年9月5日

濃いめの味付けのしょうが焼きでご飯が進む

地域ごとの口福のランチ紹介「目黒編」の最終回は、目黒駅から10分弱の住宅街の一角、緑に包まれ、まるで隠れ家のようなカフェダイニング「チャムアパートメント」。オーナーでもあるタレントのちはるさんのこだわりが詰まった店は、カジュアルな雰囲気で居心地も抜群だ。1人でも、仲間とでも、また、ちょっとした打ち合わせを兼ねたランチなど多岐にわたって使える便利でとても心強い存在だ。

オープンは2005年。倉庫を改装した建物は、1階はカフェレストラン、2階は茨城県笠間市の作家を中心とした陶器におしゃれな雑貨や小物を販売するセレクトショップになっている。天井が高く開放的な店内には、50~60人は入れるほどの広々とした空間。こだわりのアンティーク家具をはじめ、すべてのインテリアは、ちはるさんがセレクトしたものだそう。いろいろなドラマの撮影に使われるのもうなずける。

おしゃれなカフェの雰囲気とランチメニューのギャップも魅力

ランチタイムは、異国情緒あふれるおしゃれな店内からは想像できない、ほっこりとした和食が中心。「日替わり定食」、「鶏の唐揚げ おろしポン酢定食」、「焼き魚定食」、「国産豚肩ロースのしょうが焼き定食」、「ねぎトロ丼定食」が1100円、「味噌スープカレー」が900円の全6種類。一番人気はしょうが焼き。濃いめの味付けで、ご飯が進む。

料理は奇をてらったものはなく、気持ちが和む料理ばかり。どれも丁寧に作られた家庭的な味わいだ。しょうが焼きには、キャベツの千切りとマカロニサラダ、日替わりの小鉢が付くのもうれしいし、なにより白いご飯とおみそ汁は、やっぱりランチの王道だ。飽きることなく、週に何度も通いたくなる日本人好みのランチなのだ。ボリューム満点、香ばしくカラッと揚げられた唐揚げ定食は、男性にも好評だ。

カラッと揚げられた唐揚げがおいしい「鶏の唐揚げおろしポン酢定食」

木漏れ日が差し込む入り口脇の窓際席が、筆者のお気に入りの場所。主役を食べ終えたらお茶を飲みながらソファに寄りかかり、ゆったりとする。全てのセットはドリンク付きで、ランチタイムも時間の許す限り長居がしたくなる。休日も平日同様のランチを提供しているので活用範囲はさらに広がる。

緑あふれるボタニカルカフェ風の入り口

<今回のお店のデータ>
チャムアパートメント(CHUM APARTMENT)
東京都目黒区下目黒2-23-3
03-3490-2921
http://chum-apt.net/

[PR]

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

PROFILE

森野真代(もりの・まよ)

写真

ライター&エディター。徳島県出身。外資系ジュエリーブランドのPRを10年以上経験した後にフリーエディターに。雑誌やWebを中心に、旅、食、ファッションなどをテーマに執筆中。無類の食べもの好きでもあり、おいしい店を探し当てる超(?)能力に恵まれている。「唎酒師(ききさけし)」の資格取得後は、自己研鑽も兼ねて各地の酒処の探索に余念がない。友人を招いての家飲みも頻繁に開催。

今、あなたにオススメ

Pickup!

Columns