今年の「タニタ健康大賞」は、スキージャンプ界のレジェンド、葛西紀明選手に

  • 文・写真 関川隆
  • 2018年10月4日

第15回「タニタ健康大賞」を授賞した葛西紀明選手

毎年、日本人の健康づくりに貢献した個人や団体に贈られている「タニタ健康大賞」。今年は、30年以上にわたってスキージャンプ選手として活躍し続けている葛西紀明選手に贈られた。

葛西紀明選手は、ワールドカップ最多出場及び最年長優勝、世界選手権最多出場など、五つのギネス世界記録をもつスキージャンプ界のレジェンド。46歳となった今も現役で、30年のキャリアはスキージャンプ選手としては異例である。

過酷な体重調整が要求されるスキージャンプの第一線で活躍し続けるための、健康管理や体づくりの努力は並大抵のものではない。その姿勢が多くの人の健康意識を高める契機になったとの理由で、今回の授賞となった。

10月3日に都内で開かれた授賞式では、タニタの谷田千里社長からトロフィーと副賞50万円、さらにタニタのデュアルタイプ体組成計の最高峰モデル「RD-800」が贈られた。

「スキージャンプの選手にとって、体重計はなくてはならない生活の一部です。今回、このような賞をいただき、すばらしい体重計もいただき、体重計にのる回数がますます増えそうです」と葛西選手は喜びを語った。

スキージャンプ選手にとっての体重計の重要性を語る葛西選手

スキージャンプは体重が軽いほど遠くに飛べるため、選手は減量や試合前の断食をして体重を落とす。同時に使用できるスキー板の長さは選手のBMI値によって決められているため、体重を落とし過ぎても失格になってしまう。そのため、厳密な体重管理、調整が欠かせない。葛西選手は普段から常に体重を気にしていて、1日に20回も体重計にのるという。

「タニタの体重計は4、5個もっているのですが、今回いただいたものは筋肉の量や質、骨量や体水分率など、様々な数値が出るとのこと。減量やトレーニングの結果がどのように現れるか、毎日のるのが楽しみです。これからも故障やケガがない限り現役を続け、タニタの体重計にたくさんのりたいですね」と葛西選手は今後の抱負を語った。

「タニタ健康大賞」は2004年にタニタが60周年を記念して創設。2016年はレスリング選手の吉田沙保里さん、2017年はサッカー選手の中山雅史さんが受賞し、今年で15回目となる。

固い握手をするタニタの谷田千里社長と葛西選手

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