街中でもサーキットでも楽しめる走り BMWのオトナ向け大型クーペ「8シリーズ」を体験

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BMWは2018年6月に2プラス2の大型クーペ「8シリーズ」を発表し、11月初旬に日本でも販売開始した。その直前にポルトガル・リスボン近郊で試乗したところ、快適かつ速い、おとなのためのスポーティーなクーペであった。

乗ったのは日本でも売られる「M850i xDrive」だ。390kW(530ps)の最高出力を持つ4.4リッターV8エンジンに4WDシステムが組み合わされている。

リスボン周辺は美しい海岸線と連なる山々、それに高速と、クルマの試乗には最適だ。乗り心地はどちらかというと快適志向で、高速ではじつに気持よくM850i xDriveの走りを堪能できた。

M850i xDriveは最大トルクが750Nmもあり、アクセルペダルを踏み込んだ時に感じる加速はすさまじい。サイドビューは流麗な印象なので、普段は街中をゆったりと流すのも洒落(しゃれ)ているが、その気になればスポーツドライビングもできる。その両面性はBMWが得意とするところだ。

実際、リスボン近郊の「エストリルサーキット」を走ったときもかなりスポーティーなコーナリングを楽しめた。このとき4WDシステムは後輪駆動が主体となり、かつ必要に応じて前輪が効果的に駆動力を発揮する。

印象的だったのは、サスペンションシステムや駆動系に安定して速く走るための電子制御技術が積極的に使われていて、効果を上げている点だ。日本での価格は1714万円である。

文・写真(10枚目から17枚目) 小川フミオ、その他写真=BMW AG提供

【動画】オトナ向け大型クーペ「8シリーズ」

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