スーパーGT第4戦タイ、唯一の海外戦のレースとピットウォークをギャラリーで

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自動車レースのスーパーGT第4戦が6月30日、7月1日両日、タイのブリーラムにあるチャン・インターナショナル・サーキットで行われた。昨年、一昨年の10月から今年は開催時期が変わった、シリーズ唯一の海外戦だ。
公式予選では直前に降ったスコールの影響で開始時刻が15分遅れたほか、路面状況もウェットからドライへと次第に変化したため各チームともタイヤ選択に悩まされる展開となった。そうした中、終了間際に1分23秒341を記録した#16MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐組)がGT500クラスのポールポジションを獲得。GT300クラスは#88マネパ ランボルギーニ GT3(平峰一貴/アンドレア・カルダレッリ組)と#65LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥組)が同タイムでトップに並んだが、予選後の車検で88号車に車両規定違反が見つかり、65号車が今季初のポールポジションを獲得した。
前日とは打って変わって終始ドライコンディションで行われた決勝は、予選3位からスタートした#39DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉組)が19周目にトップに浮上、終盤には#6WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組)、#36au TOM'S LC500(中嶋一貴/関口雄飛組)らの猛追を受けたが、後半を担当した小林が最後までトップを守りきり、自身初のスーパーGT優勝を獲得した。相棒のコバライネンにとっては昨年7月の第4戦菅生以来の勝利だ。GT300クラスも予選4位からスタートした#11GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信組)が44周目にトップに立ち、そのまま逃げ切って今季初勝利を獲得している。
第5戦は8月4、5日に静岡県の富士スピードウェイにて今季最長の500マイルレースとして行われる。
(文・末廣和久、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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