スーパーフォーミュラ第5戦は石浦が勝利 レースとピットウォークをギャラリーで

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全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦は19日、栃木県のツインリンクもてぎで決勝を行い、ポールポジションからスタートした石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が1時間24分19秒998で優勝した。
まさに「横綱相撲」だった。石浦は、スタートで3位からジャンプアップした松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y)に抜かれて2位に落ちるが、冷静に松下との距離を保ったままタイヤを温存した。
27周目に松下がタイヤ交換のためピットインすると、前が開けた石浦はそこから猛プッシュして後続との差を広げ、40周目にタイヤ交換した後もトップのままコースに復帰した。そのまま危なげなくフィニッシュし、ディフェンディングチャンピオンの底力を見せつけた。
2位には予選9位から2ピット作戦を敢行し、前車を次々とパスした平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が、3位には予選5位から追い上げたニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO)が入った。
この結果、選手権争いでは3位に入ったキャシディがポイントを27点に伸ばしてトップに浮上。優勝した石浦と7位でレースを終えた山本尚貴(TEAM MUGEN)が24点で続くこととなった。
次戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、9月9日に決勝が行われる。チャンピオンを争うキャシディ、石浦、山本による三つどもえの天王山に注目だ。
(文・大西良徳、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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