お歳暮はさらにプレミアム志向に 「日本ギフト大賞」報告会

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  • 2015年11月20日

写真:京都学園大の袖川芳之教授がお歳暮に対する消費者意識を分析 京都学園大の袖川芳之教授がお歳暮に対する消費者意識を分析

写真:プレミアムビールがビールギフトの主流に プレミアムビールがビールギフトの主流に

写真:第1回の日本ギフト大賞を受賞した「ザ・プレミアム・モルツ」 第1回の日本ギフト大賞を受賞した「ザ・プレミアム・モルツ」

写真:市場動向などについて語るサントリービールの山田眞二常務 市場動向などについて語るサントリービールの山田眞二常務

写真:「ザ・プレミアム・モルツで培った技術やノウハウが生かされた」(山田常務)という「マスターズドリーム」 「ザ・プレミアム・モルツで培った技術やノウハウが生かされた」(山田常務)という「マスターズドリーム」

写真:「日本ギフト大賞」の第1回受賞企業などがギフト市場の動向を報告 「日本ギフト大賞」の第1回受賞企業などがギフト市場の動向を報告

 お歳暮シーズンの本格化を前に、「日本ギフト大賞」の選考委員会が19日、「ウィンターギフトのゆくえ」をテーマにした発表会を都内で開いた。第1回の受賞者らが今後のギフト市場の動向について展望し、「贈る側のこだわりが高まり、さらにプレミアム化が進む」と報告した。

■ギフトの予算額が増え、選ぶ人も深いこだわり

 優れた贈答商品を選定する日本ギフト大賞は、ギフト市場の活性化を目的に設立され、今年5月に第1回の表彰が行われた。受賞した商品には、売り上げや取引先件数が増えたなどの好影響が出ており、登壇した受賞企業からも「ギフトカタログに掲載された」「地元以外からの引き合いも増えた」という声が聞かれた。

 発表会では、消費者行動などを研究している京都学園大の袖川芳之教授が、お歳暮に関するインターネット意識調査の分析結果について報告。5年前と比べてお歳暮の予算額が増えたという人が多く、「大切な人にはちゃんとお礼をする傾向が高まっているのでは」と語った。贈る相手は、仕事関係者よりも親や親戚の割合が多くなっているという。

 最近の傾向として、袖川教授は「贈りっぱなしではなく、贈った先の親と一緒に消費して喜ぶ顔を見たり、相手が喜ぶ姿をSNSで見る」「サプライズを与えるために、新しいものを求めるというこだわりも高まっている」と解説。そのうえで、「お歳暮も、高級化・希少化・情報化というトレンドに乗り、必然的にプレミアム化していく。ハロウィンのように、季節イベントになっていくのでは」と総括した。

 百貨店の立場からは、三越伊勢丹の高山政登執行役員が、贈り物に求められる価値として「双方向」「地域」「こだわり」の三つを挙げた。「ギフトを選ぶ人は、プレミアムに代表される上質や希少性に加えて、生産者や作り方、技術に、奥深いこだわりを感じている」と述べた。

■超プレミアムビール「マスターズドリーム」が好評

 ギフト市場のキーワードになっている「プレミアム」を代表するのが、第1回の受賞者でもあるサントリービールの「ザ・プレミアム・モルツ」だ。発表会に出席した同社の山田眞二常務に、市場動向や同社の取り組みについて語ってもらった。

 今年のお中元期間での同社のビールギフトは、前年と比べて12%増と好調。「ギフト大賞のニュースを広告や店頭で積極的に伝え、『贈って良かった』『安心して贈れる』という声につながった」と山田常務は話す。

 世間のプレミアム志向をけん引する同社は、さらに一手先を行く。3月に発売した「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」。山田常務は「定番のプレミアムに対して、“超プレミアム”という新しいステージを作った。醸造家が制約もなく、夢のビールを考えてやってみたら、非常にいいものができた。味わいでいうと多重奏。究極の一品という形です」と説明する。

 発売後の反応についても、「製造の時間が長く、手間ひまとコストがかかるマスターズドリームには、製造数量に制約があります。それでも、『今までなかったビール』『日本にもこんなビールがあった』という高い評価をいただいており、この商品を大事に育ててていきたい。世界中の人に、飲んで実感していただければ」と自信を見せた。

 最後に、今後のギフト市場の展望を、山田常務は「飲酒人口が減ると言われていますが、プレミアムという市場もギフト市場も、まだまだポテンシャルはあります。最高のうまさでワクワクさせて、喜んでいただけるものをお届けしたい」と語った。

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