阿部寛が「岡田准一になりたい」 「エヴェレスト 神々の山嶺」撮影秘話

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  • 2016年2月9日

「岡田君に精神力だけは負けないように頑張った」と話す阿部寛さん

写真:尾野真千子さんは「エベレストの8000メートル超えに挑戦したい」 尾野真千子さんは「エベレストの8000メートル超えに挑戦したい」

写真:エベレストの写真を背景に登場する出演者ら エベレストの写真を背景に登場する出演者ら

写真:佐々木蔵之介さんは、阿部さんのかつてのライバルを演じる 佐々木蔵之介さんは、阿部さんのかつてのライバルを演じる

写真:壇上で大量の汗のピエール瀧さんは「エベレストならカチカチに凍ってしまう」 壇上で大量の汗のピエール瀧さんは「エベレストならカチカチに凍ってしまう」

写真:甲本雅裕さんは「本当に同じ映画に出たのかなと思う」とエベレストの過酷さに驚き 甲本雅裕さんは「本当に同じ映画に出たのかなと思う」とエベレストの過酷さに驚き

写真:映画「エヴェレスト 神々の山嶺」から 映画「エヴェレスト 神々の山嶺」から

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 V6の岡田准一さんと俳優の阿部寛さんが共演した映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」完成披露試写会が4日、都内で行われた。舞台あいさつには、2人と尾野真千子さん、佐々木蔵之介さん、ピエール瀧さん、甲本雅裕さん、風間俊介さん、平山秀幸監督が出席。過酷な条件の撮影現場で見せた、お互いの役者根性を称えあった。

 岡田さん、阿部さん、尾野さんは実際にエベレストに登り、酸素は地上の2分の1という標高5200メートル地点での過酷な撮影に挑んだ。岡田さんは「歩いている後ろに阿部さんや尾野さんがいて、弱っているところを見せられないというプレッシャーがあった」と告白。健康状態のチェックで血中酸素濃度を測る際に、「ちょっとズルをして、(計測前に)呼吸をいっぱい吸って。苦しいのに苦しくないふりをしていました」と告白した。

 それを聞いた阿部さんは「実は僕もやっていました。不屈のクライマーの役なので、後輩に負けちゃいけないなという意識があった」と、意地の張り合いをしていたことを明かした。体に害のない範囲の行動だったものの、岡田さんは「危険な場所なので、何とか撮りきらなきゃいけないなと。ここでお詫びさせていただきます」と反省していた。

 2人がエベレストで4、5キロ痩せたのに対して、尾野さんは「3キロ太った」とカミングアウト。食事は腹八分目に本来抑えなければならないところを、尾野さんはいっぱい食べてミルクティーもたらふく飲んでいたという。「めっちゃ楽しかったです」とロケを振り返り、岡田さんも「日本で一番タフな女優さん」と太鼓判を押した。

 そんな彼らのたくましさを、帰国してからの撮影に参加した共演者も感じたという。佐々木さんは「すごいことになって帰ってきた。阿部さんは(顔が)ほとんどひげのデカい山男」、ピエールさんは「岡田君が達観した表情になっていた」と振り返った。

 トークのテーマが「人生で挑戦したいこと」に移ると、阿部さんは「一日でいいから、岡田准一になってみたいですね。ずっと彼の背中を見て登って、おぶさりたいくらい頼れる」と回答。山岳カメラマンを演じる岡田さんが、現場で実際に阿部さんの写真を撮っていて、「すごくいい写真で、僕じゃなくて(役名の)羽生丈二が写っていた」というエピソードも披露した。

 岡田さんは「ぜひ、みなさんと一緒にエベレストに登りたい」と、作品への熱い思いを語っていた。最後に「『思い』がテーマの映画になっていますので、ぜひ楽しんでいただけたら」と観客にアピールして締めくくった。

 『エヴェレスト 神々の山嶺』は夢枕獏さんのベストセラー小説を映画化。

エベレスト最大の謎を追う山岳カメラマンと、前人未踏の方法で登頂に挑む天才クライマー、彼らの帰りを待つ女性、それぞれの熱い想いを描く。3月12日より全国公開。

    ◇

「エヴェレスト 神々の山嶺」
出演:岡田准一、阿部寛、尾野真千子、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、テインレィ・ロンドゥップ、佐々木蔵之介
原作:夢枕 獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)
監督:平山秀幸
配給:東宝/アスミック・エース
上映時間:122分
(c) 2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
2016年3月12日(土)全国公開
公式サイトhttp://everest-movie.jp/

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