みるきー芸能界復帰、もう一度何か感じてもらいたい

  • 記事提供:日刊スポーツ
  • 2018年7月12日
  • 写真:2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

    2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

  • 写真:2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

    2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

  • 写真:2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

    2年ぶりに芸能活動を再開することが決まった渡辺美優紀(撮影・足立雅史)

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 2016年8月にNMB48を卒業した渡辺美優紀(24)が、約2年の充電期間を経て、芸能界に復帰することが決まった。25歳の誕生日となる9月19日に東京・青海のZepp東京、同21日に大阪・なんばhatchでライブを開催。“みるきー”が日刊スポーツの単独取材に応じ、復帰への思いを語った。【聞き手=大友陽平】

 ◇ ◇

■卒業時、何をしたらいいのか本当に分からなくて

 -2016年8月以来の復帰が決まりました。あらためて、芸能界でやってみようと思ったきっかけは? 卒業するときは、「自分の時間が欲しい」とも言っていた

 「卒業当時は、自分は何が得意なのかな? とか、自分に何をしたらいいのか本当に分からなくて、迷走していました。いろいろなことがよぎって、何も考えられなくなっていました。その中で、映画を見たり、音楽を聞いたり、ライブを見たり、自分が好きなエンターテインメントに触れる中で、アイドル時代に築いたファンの皆さんとの絆も大切にしたいし、応援してくれる方々に、自分もあらためて何かを感じてもらえる存在でいたいなという思いがどんどん強くなっていきました」

 -2年の充電期間はどんなことをしていた?

 「今できる経験をたくさんしようと。人に話を聞く機会を増やしたり、旅行に行ったり…。今年の3月には、自分で手配もして、1カ月くらいカナダに語学留学もしました。そんなにペラペラにしゃべれるまでいかなかったですけど、現地の学校に通って、聞き取れるようにはなりました」

 -特に刺激的なことは?

 「米国に行って、シルク・ドゥ・ソレイユの『O(オー)』を観劇したんです。自分はもともとステージに立って、ファンの人たちが目の前にいて…という空間が好きでした。それが自分なんだとも気付きました。私はこういうことが好きなんだって。他にも、今までほとんど本を読んだことなかったんですけど、小説だけじゃなくて、歴史の本とか、雑学の本とかいろいろなジャンルを読みました。映画も200本くらい見たと思います。自分は、最後モヤッとしたり、暗い感じの作品が好きなんだなと気付いたりもしました(笑い)」

■あれから2年、人生観大きく変わっている

 -アイドル人生を振り返ったりはしたか

 「自分で言うのも変ですけど、キラキラしている後輩たちを見ると『私には、これはもうできないな』と(笑い)。自分がやっていたと想像できないんです。もちろん、その時はそれが楽しかったんですけど、アイドルの世界が別物というか、自分が本当にそこにいたのかなと不思議な気持ちでした。たまに映像を見ても、今までだったら自信満々に自分を見てもかわいいと思ってましたけど、今は照れますね(笑い)」

 -人生観が変わったりしたか

 「大きく変わってると思います。それまでも悩みはあったけど、人生1回なんだし、物事を大きく考えられるようになったというか、ちょっとのことでは動じないというか。いろいろなことも受け入れられるようになりました。信頼を築くことの絆とか、目に見えないこともそれまではよく分からなかったけど、そういうのってあるんだと感じられたり、信じたりすることがさらにできるようになりました」

 -インスタグラムなどSNSは継続していた

 「一切姿を消すこともできたと思うんですけど、自分を変える必要もないかなと。投稿するだけで『生きてるんだ!』って生存確認してもらっていました(笑い)。復帰して欲しいというようなコメントも届いていました。ファンの人の声がなかったら、ここにはいないと思います」

■迷い、こだわりなくなった

 -いろいろな選択肢があった中、復帰一発目はライブになった

 「今後はずっと歌と決めているわけではないのですが、復帰するときは、より多くのファンの皆さんの前でステージに立ちたいと思っていたので、ライブという形になりました。今後の自分がどうなるのかは分からないんです。ブレずにやっていくのはライブになると思います。今はボイストレーニングをやりつつ、グッズの打ち合わせをしたり、自伝のようなものもプレゼントする予定です。おもしろいことを考えているので、楽しみにしていてください」

 -他にやっていきたいことは

 「この2年の間に、インスタを通じてファンになってくれた子もいます。雑誌やテレビにも出たいです。今は、卒業するときに迷っていたような、変なこだわりもなくなりました。ファンの方や、見ていただいた方に楽しいと思ってもらえることをすればいいんだって。それが映画に出ることなのか、ステージなのか、ミュージカルなのか分からないですけど、皆さんと一緒に創り上げたいという気持ちです」

 -改めて「渡辺美優紀」とは

 「未知…ですかね。私の人生をおもしろいと思ってもらえたら最高です。今までもいろいろあったことも自分だし、それを含めて応援してくださる方、おもしろいと思ってくださる方もいらっしゃるので、人を傷つけず、自分の人生も仕事もプライベートもおもしろいと思ってもらいたいです。いい意味でサプライズを起こしていきたいです。今はとにかく、9月のライブを成功させたいです」

 ◆渡辺美優紀(わたなべ・みゆき)1993年(平5)9月19日、奈良県生まれ。愛称「みるきー」。10年10月に、NMB48の創設メンバーとしてデビュー。翌年発売のデビュー曲「絶滅黒髪少女」でセンター。選抜総選挙は2回選抜入りし、最高位は15年の12位。14年9月に「じゃんけん大会」で優勝し、同12月「やさしくするよりキスをして」でソロデビュー。16年8月に同グループを卒業。チケットなどのライブ情報は、新公式HP(http://milky.world)まで。身長155センチ。血液型B。

日刊スポーツ

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