プリツカー賞受賞の建築家、坂 茂氏設計のブティック・リゾートししいわハウスが軽井沢にオープン

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自然、建築、アートが見事に融合~知的でクリエイティブな発想を掻き立てる全10室の比類なきリゾート施設

建築分野の国際的な賞である、プリツカー賞受賞者として知られる建築家、坂 茂氏が設計した全10室のブティック・リゾートししいわハウスがこのたび、長野県・軽井沢町に開業いたしました。シンガポールに本社を構えるHDHキャピタル・マネージメント(HDH Capital Management)が設立した社会的企業、HDHP GK社が手掛けたししいわハウスは、その建築美を通じ、自然と建築、さらには人と人との絆を強めるようなユニークな隠れ家的なリゾートとなっております。

ししいわハウス(写真: 平井 広行)

リゾート地として知られる軽井沢の中で、別荘地としても人気の高い中軽井沢エリアにオープンしたばかりのししいわハウスは、都心から電車で約1時間の場所に位置しています。青々しい緑に囲まれた絵画のように美しい山々や川の景色、野生動物との触れ合いなどをお楽しみ頂けるロケーションにございます。

木造2階建ての当ホテルは、既存の森の木々に沿うようにデザインされた曲線形状が特徴的です。また、建造物のデザインには、素材と建築技術に対する坂 茂氏の弛まぬ探究心が表現されています。これまでのホテル建築には使用されたことのないユニークな建築工法である木造パネル工法を、軽井沢の敷地の自然環境とホテル仕様に発展させ採用しています。木造パネル工法とは、木材を合板で挟みこんだ構造モジュールフレームを工場で作成し、完成したフレームを現場へと運び、建てる方法のことをさします。

波状の屋根と曲線的な形状が印象的な2階建てのししいわハウス(写真: 平井 広行)

3つのクラスターから構成される全10室のししいわハウスは、プライベートな用途にもビジネス用途にもご利用いただけるスモール・ラグジュアリーなリゾートホテルです。自然に溶け込むような有機的建築が特徴の空間は、訪れる全てのゲストに居心地の良い時間を提供します。ホテルにご到着されたお客様はまず、国内最大級の木枠のガラス扉が印象的なライブラリーへと案内され、レセプションデスクにてチェックインをしていただきます。ライブラリーからは、庭の桜、もみじなどが織りなす、四季折々の美しい景観をお楽しみいただけます。そして、中庭に直結している「グランド・ルーム」は、ゲスト同士の交流を深める共有スペースとしてご利用いただけます。隣接する「キッチン」には、プライベート・ディナーや軽井沢に店を構えるのシェフによるケータリング・サービスを催していただける設備をご用意いたしました。ウェディングなど一生に一度の晴れの日を祝うイベントや、コーポレートイベントなどでご利用いただくのに最適な空間となっております。

「グランド・ルーム」へとつながる3つのクラスターはそれぞれ、共用エリアのリビング・ルームと、窓から浅間山や美しい庭の景色を臨むことができる3~4のベッドルームから構成されています。リビング・ルームには、調理器具とアメニティーをご用意しており、ダブルまたはシングル・ルームタイプの全客室に、専用バスルームとライティング・デスクを設えております。また、1階および2階の客室共に、プライベートテラスを完備し、それぞれの部屋で異なる眺望をご堪能いただけます。

ライブラリー(写真: 平井 広行)

館内はすべて坂 茂氏によるデザイン、もしくは坂氏自らがセレクトした家具やインテリアを設えております。紙管を使った建築でも知られる坂 茂氏は、当施設でも寝室と公共スペースのデザインに、紙管と木材を多く取り入れています。「グランド・ルーム」と「ライブラリー」には、フィンランドの著名な建築家、アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)氏デザインの家具も配しております。

客室のバルコニーからの眺望(写真: 平井 広行)

慎重に選び抜いたアメニティーなくして、洗練された「隠れ家」を語ることはできません。館内で使用する食器は、日本の伝統的な陶磁器のメーカーのひとつ、「深山」社製で全て統一しております。また、寝具、タオル、バスローブには高級寝具用品で世界的に有名なブランドの「プロー(Ploh)」を採用。バス・アメニティーには、ホテルのスタッフ選りすぐりのドイツのブランド、「ストップ・ザ・ウォーター・ホワイル・ユージング・ミー!(Stop The Water While Using Me!)」の100%天然由来で生分解性の製品を採用することで、客室においても環境への配慮を心がけております。

さらに、1960年代に具体美術のリーダー的存在であった日本の巨匠、吉原治良をはじめ、今井俊満、鷲見康夫、元永定正、山田正亮などの国内アーティストのアート作品が館内のインテリアに華を添えています。海外アーティストでは、ザオ・ウーキー(Zao Wu Ki)、イ・ソンジャ(Seundja Rhee)、ギュンター・フォルグ(GüntherFörg)、ベルナール・ベネ(Bernar Venet)など、世界的に著名な画家たちのオリジナル作品を含む数々のアート作品が館内のシンプルなインテリア・デザインをエレガントに際立てる役目を担っています。

グランド・ルーム(写真:平井 広行)

「このプロジェクトでは、ホテルの美しいロケーションにふさわしい、独自のデザイン工法を生み出したいと思いました。ここにしかない特別な雰囲気を創造すべく、建築デザインからインテリアに至るまで、全て綿密に計画しました。客室内には開放感溢れるスペースを生み出し、パブリック・エリアからは庭の美しい眺めを楽しみ、屋外へも簡単にアクセスできるようにしています。温もりのある雰囲気と統一感を生み出すために、ホテル主要部の素材には木材を選びました」(坂 茂氏のコメント)

「ししいわハウスは都会の喧騒から距離を置いたロケーションにて、知的創造の建築空間を提供したいという思いから誕生しました。この隠れ家的ブティック・リゾートは、訪れるゲストがエネルギーを取り戻し、新たなひらめきを生み出せるような場所になることを目指しています。また、企業、地域社会、様々な人々と、世界中で起こっている事象やトレンドについて意見交換、あるいは議論を交わす場としての機能も果たすでしょう。このホテルは、当社が提案するホスピタリティ・コンセプトの最初の施設であり、今後も同様の自活的かつサステイナブルなプロジェクトを世界各地で生み出すことを目標にしています」(HDH キャピタル・マネージメントの最高経営責任者、フェイ・ホアンのコメント)

「ししいわハウスでは、典型的なホテルの体験とは一線を画す、ソーシャル・ホスピタリティーの概念を取り入れています。プライベートな空間だけに焦点を当てるのではなく、客室の外においても新たな発見やつながりを見つけていただけるよう設計しています。独特の建築スタイルから、個人のお客様のみならず、団体のお客様にも便利にお使いいただけ、全館、あるいはテラス・ヴィラを貸し切っていただいた場合でも、客室内ではプライベートな時間をお楽しみいただけます。このユニークなプロジェクトを実現するために、私たちは先見の明がある建築家、坂 茂氏とタッグを組むことができ、非常に光栄です」(開発責任者のフィリップ・ワンのコメント)

【 ししいわハウスについて】
ししいわハウスは、プリツカー賞受賞の建築家、坂 茂氏が設計したブティック・ホテルです。2015年にフェイ・ホアンとフィリップ・ワンによって開発がスタートしたこのリゾートは、都会の喧騒から離れた場所に知的想像の建築空間を提供したいという思いから誕生しました。長野県軽井沢町に立地するこのリゾートは、滑らかな曲線を描くような形状が特徴の2階建ての隠れ家的リゾートで、3つのテラス・ヴィラからなる全10室の客室で構成されています。全ての客室からは、浅間山や常緑樹、桜、もみじなど250本以上もの木々が織り成す四季折々の美しい庭の景観をお楽しみいただけます。ししいわハウスは、HDH キャピタル・マネージメントが出資する社会的企業、HDHP GK社が開発したリゾート施設で、同社のブティック・ホテル・コレクション第1号として誕生しました。ホテルは総支配人を務める山田和彦の下、経験豊富な専門チームにより運営されています。ししいわハウスの高解像度画像は以下よりダウンロードいただけます。
http://ftp.catchonco.com/SSH_Images.zip

【フェイ・ホアンについて】
フェイ・ホアンは、シンガポールに本社を構えるHDHキャピタル・マネージメントの最高経営責任者です。同社を設立する10年以上前には、ニューヨークと香港にて、世界トップクラスの投資銀行であったリーマン・ブラザーズのシニア・インベストメント・バンカーとしてキャリアを積んできました。これまでに世界中を旅してきたフェイは、様々な賞を受賞しているホテルに滞在することで、芸術や建築、さらには質の高い本物のサービスに真の価値を見出すようになりました。芸術が人間の感情に影響を与え、社会全体の利益となり得ると確信したフェイは2014年、近い将来、日本に隠れ家的リゾートを開業することを目的とした本格的な研究を開始し、同プロジェクトのビジネスパートナーにフィリップ・ワンを迎えることにより、高品質な建築に焦点を当てたホスピタリティー・プロジェクトの開発をスタートさせました。ししいわハウスの建設は、その圧倒的な建築美を通じ、自然と建築、さらには人と人との絆を強めるような他に類を見ない隠れ家的リゾートを誕生させたいとの思いから発想を得て、2015年にスタートしました。フェイはニューヨーク州コロンビア・ビジネス・スクールでMBAを取得し、ノースウェスタン大学で化学工学の理学士号を取得しています。

【フィリップ・ワンについて】
ししいわハウスのプロジェクト開発責務者を務めたのは、構造工学、工学設計、プランニングの分野において25年以上の経験を持つ建築設計の専門家、フィリップ・ワンです。香港で土木技師としてキャリアをスタートさせ、チェクラップコク(Chek Lap Kok)空港の道路や鉄道など、注目を集めるプロジェクトに関わりました。その後、英国の世界的エンジニアリング・コンサルタント会社であるビューロハッポルド(BuroHappold)に入社し、ノーマン・フォスター氏(Norman Foster)やマイケル・ホプキンズ氏(Michael Hopkins)、ウィルキンソンエア氏(Wilkinson-Eyre)、ヘルムース・オバタ・カッサバウム 氏(HOK)など、世界的に有名な建築家と共に仕事をし、構造エンジニアとしての地位を確立しました。その後、拠点をシンガポールに移すと、シンガポール・ナショナル・ライブラリーの建設を監修した他、DPアーキテクツ社(DP Architects)やWOHA社、オング・アンド・オング社(Ong and Ong)、ルック・アーキテクツ社(Look Architects)などの数々の受賞歴のある建築会社にも構造工学のデザインを提供してきました。フィリップ・ワンは、2008年にDPアーキテクツ社の共同チーム・リーダーに就任すると、2014年のワールド・アーキテクチャー・フェスティバルで最優秀スポーツ・スタジアム・オブ・ザ・イヤーを受賞したシンガポールのスタジアムとスポーツ複合施設の監督を務めました。フィリップは現在、シンガポール大学建築学部の准教授を務めており、英国のインスティチュート・オブ・ストラクチュアル・エンジニアズ(Institute of Structural Engineers)、およびチャータード・ストラクチュアル・エンジニア(Chartered Structural Engineer)の会員でもあります。

【坂茂建築設計について】
プリツカー賞を受賞した建築家、坂 茂が1985年に設立した建築事務所。東京、パリ、ニューヨークにオフィスを構えており、これまで6大陸において100を超える建築プロジェクトを手掛けています。紙管建築や大型木造建築の先駆的な作品で数多くの建築賞を受賞しているほか、構造や材料における革新的なアプローチ、またグローバルな人道支援プロジェクトへの取り組みにおいても知られています。

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