国境なき衣食住

国際NGO「国境なき医師団」の看護師として世界17カ所の紛争地や危険地に赴任してきた白川優子さんが、医療・人道支援活動の傍らで出会った人々、触れ合った動植物、味わった苦労や喜びについて、哀感を込めてつづるエッセイです。戦地や極限下であっても、日常や笑いはあふれている。非日常の隙間から見える「平和」な世界にあえて目を向け、軽妙に筆を走らせます。

文: 白川優子