算数を苦手にしないため保護者にできること 「数学のお兄さん」に聞くスキルの磨き方

文:ゆきどっぐ 撮影:辰根 東醐 編集:阿部 綾奈/ノオト

算数は数的処理力だけでなく、論理的思考力や表現力などが身につく大切な教科です。「数学のお兄さん」として活躍し、算数がもっと楽しくなる場づくりを行う「math channel」の代表も務める横山明日希さんに、家庭でできる算数スキルの磨き方を伺いました。

幅広い世代に数学の魅力を伝える「数学のお兄さん」

――横山さんは「数学のお兄さん」として、2008年から活動をされています。始めたきっかけは何ですか?

子どもの頃、「数学って面白い」と感じた原体験がありました。そんな感覚をほかの人にも体験してほしい、そのための場づくりをしようと思ったことがきっかけです。

幼稚園の頃から数の積み木で遊んだり、通園バスの中でずっと数を数えたりするなど、算数の魅力にひかれていました。でも、中学に入ってから数学に限らず、勉強をしない時期が続き、高校生になってある日「そろそろ勉強しなきゃ」と、頭がいい人のまねをしようと、図書室に行くことにしました。そんなときに、ふと図書室の数学の書棚を見たら、数学に関する本が100冊近くあることに気が付いたんです。「数学って教科書に書かれていることだけじゃない。こんなに広い世界なんだ!」と驚きましたね。その中の一冊に書かれていた「数字の暗号」にひかれて、高2の課題研究では「暗号」をテーマにしました。数学というと、「計算」などの四則演算的なイメージを持ちがちですが、数学は携帯のセキュリティーとしても使われています。「数学って、日常にひもづいているんだ」と気付いた瞬間でした。

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話を伺った人

横山 明日希さん(よこやま・あすき)

株式会社math channel代表/数学のお兄さん
早稲田大学大学院数学応用数理専攻修了。2008年から、数学の楽しさを伝える「数学のお兄さん」としての活動をスタート。18年、体験型算数ワークショップなどを行う「math channel」を立ち上げる。数学×恋愛など、数学と異分野を掛けあわせた独自の切り口で、より数学を身近にする授業や講演を実施。著書に「サクッとわかる! 中学数学 キャラ図鑑」(KADOKAWA)ほか多数。

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