クリックディープ旅

コタバルからマレー半島東海岸の旅ー週末シンガポール、マレーシア3

〈クリックディープ旅〉 コタバルからマレー半島東海岸の旅ー週末シンガポール、マレーシア3

一見、なにげない女性のワンショット。でも、この写真が撮れるようになるまで数十年? マレーシアも変わったなぁ。続きは下の「ギャラリー」からどうぞ

ペナン島からマレー半島の東海岸に向かった。熱帯雨林の深い森を越えて出たコタバル。そこにはイスラム色の強いマレー人の世界が広がっていた。別名、「マレー人の小宇宙」。消える中国語とビール。料理は手で食べる食卓。輝くモスクを眺めながら、戸惑いの旅が続いた。

前回の旅「マラッカからペナンへの旅」は、こちら

※取材期間:2015年9月16日~19日
※各国の現在の情勢については、外務省の海外安全ホームページなどでご確認ください
※価格等はすべて取材時のものです。

動画


【動画】朝のコタバル、にぎわう市場の屋台街からはじまる。朝から旺盛な食欲がはじける。そしてモスクのなかの礼拝場へとカメラは進む。男たちが列をつくり、メッカに向かって祈り続ける。コタバルから南下し、海に面したドゥングンへ。日も落ちた街並み。木々に集まる鳥の声とコーランの詠唱も聞き逃しなく。

今回の旅のデータ

マレーシアはマレー人、華人、インド系住民などが混在する多民族国家だ。しかし彼らが住むエリアは、マレー半島のなかでも分かれている。大都市が集まる西海岸では、華人やインド系の人々が目立つ。そこから半島を横断して東海岸にでると、マレー人が圧倒的に多い社会になる。徹底したイスラムの世界が広がる。西海岸と東海岸は1週間の休日も違うほどだ。ダイナミックに変わる宗教。マレーシアの旅の魅力でもある。

PROFILE

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【タイ・北極圏・長江・サハリン編】」 (朝日文庫)。

阿部稔哉(あべ・としや)

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

マラッカからペナンへの旅ー週末シンガポール、マレーシア2

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LCCで台北。そして新竹への旅ー週末ちょっとディープな台湾旅1

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