クリックディープ旅

世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(1)

〈クリックディープ旅〉 インド最長列車の旅1ー世界の長距離列車旅 インド編1

アッサム州といえばダージリン紅茶。喧騒の路上で、本場のミルクティーでひと息つく雰囲気を下の「ギャラリー」からどうぞ

今回から世界最長、長距離列車の旅がはじまる。1本の列車が走り抜ける長い旅。世界には何日もかけて進む列車は少なくない。いちばん長い列車はシベリア鉄道に絡んだものだが、それ以外にもかなり長い距離を走る列車がある。世界最長距離列車ベスト20のなかから、いくつかの列車に乗り込んでみようと思う。条件はひとつ。途中下車はしないこと。まず乗ったのが、インドの最長距離列車、ヴィベクエクスプレス、4273キロ。アッサム州のディブラガルからインド最南端のカンニャクマリまで4泊5日をかけて走り抜ける。

前回までの「ミャンマー終着駅をめざす旅」は、こちら

※取材期間:2016年11月3日~5日
※各国の現在の情勢については、外務省の海外安全ホームページなどでご確認ください
※価格等はすべて取材時のものです。

動画


【動画】日本をたちコルカタに到着したところからはじまる。そこからさらにインドのLCCでディブラガルへ。アッサム州の茶畑の間につくられた道を進み、ディブラガル駅へ。インド最長距離列車、ヴィベクエクスプレスの旅がはじまる。街を流れているのは、チベットから流れくだる大河、プラマプトラ。渡し舟が向かうのは、対岸ではなく中洲です。

今回の旅のデータ

インドは鉄道大国。長距離を何日もかけて走る列車も少なくない。そのなかで最も長い路線を走る列車がヴィベクエクスプレス。週1便運行されている。難関はインドの列車の切符を手にいれることだ。日本からインターネットで買うこともできるが、そこにはインド独特の発券ルールが横たわっている。インドは主だった空港での到着ビザの取得も可能になった。

PROFILE

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編】」 (朝日文庫)。

阿部稔哉(あべ・としや)

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

マンダレーからヤッサウへーミャンマー終着駅をめざす旅5

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世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(2)

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