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世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(4)

〈クリックディープ旅〉 世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(4)

インドの最長距離列車での、4泊5日の旅はようやく終わった。終着地カンニャクマリで。ひといき……とは、行かないのがインド。その続きは下の「ギャラリー」からどうぞ

インドの長距離列車旅、ヴィベクエクスプレスでの4泊5日の旅はようやく終わった。カンニャクマリの駅に着き、ようやくほっとしたのだが、手もちのルピー札が突然、使うことができなくなるという事態に巻き込まれていく。インドの旅は、いつもひと筋縄ではいかない。カンニャクマリはインド最南端の街。聖地でもある。ここで日の出を見ようと、インド各地から観光客が集まってくる。

前回の旅「世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(3)」は、こちら

※取材期間:2016年11月9日~11月11日
※各国の現在の情勢については、外務省の海外安全ホームページなどでご確認ください
※価格などはすべて取材時のものです。

動画


【動画】バナナの葉にごはんやおかずを盛る南インドらしい料理の動画から。カンニャクマリは漁港でもある。海の男たちの街に、日の出を拝む人々が集まってくる。早朝の海岸は人で埋まる。子供用の遊具も人力。インドらしさも残っていた。

今回の旅のデータ

インドで最も長い路線を走る列車がヴィベクエクスプレス。その終点がインド最南端のカンニャクマリだ。街の中心からすぐのコモリン岬に立つと、左手にベンガル湾、中央にインド洋、右手にアラビア海を一気に望むことになる。聖地としても知られている。ここで日の出を拝むために、多くのインド人がやってくる。

PROFILE

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編】」 (朝日文庫)。

阿部稔哉(あべ・としや)

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

世界の長距離列車に乗る インド・ヴィベクエクスプレス編(3)

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