クリックディープ旅

ビエンチャンから脱出旅 バンコクからラオスの音のない村へ(2)

〈クリックディープ旅〉ビエンチャンから脱出旅 バンコクからラオスの音のない村へ(2)

ラオスの村で会った娘さん。旅行者の間では、ラオスは世界三大○○国のひとつといわれるそう。その○○とは?  下の「ギャラリー」からどうぞ

年を追ってにぎやかになるラオスの首都、ビエンチャン。中国資本の流入も激しい。タイと中国が不協和音を立てながら入り込む街から、ラオスらしさがしだいに失われつつある。そんなビエンチャンから脱出することにした。めざしたのは、ビエンチャンの北、ナムグムダム方面。そこまで行けば、静かなラオスが待っている? 北バスターミナルから、ロットゥーと呼ばれる乗り合いバンに乗った。行き先はタラート。
動画は「旅のフォト物語」の下に。まずビエンチャンのメコン川の河原から。一転してナググムダムの下流、タラート。リック川に沿った村だ。ここにできたのが水上レストラン。そこに流れるにぎやかなメロディー。しかしレストランの脇では、小さな舟に乗った男が、投網をたぐる。その対比。いまのラオスを感じてみてください。

前回の旅「列車でメコン川を渡る バンコクからラオスの音のない村へ(1)」は、こちら

※取材期間:2016年11月19日~20日
※各国の現在の情勢については、外務省の海外安全ホームページなどでご確認ください
※価格などはすべて取材時のものです。

動画


【動画】まずビエンチャンのメコン川の河原から。一転してナググムダムの下流、タラート。リック川に沿った村だ。ここにできたのが水上レストラン。そこに流れるにぎやかなメロディー。しかしレストランの脇では、小さな舟に乗った男が、投網をたぐる。その対比。いまのラオスを感じてみてください。

今回の旅のデータ

かつてラオスはタイの奥座敷ともいわれた。しかしいまは急速に発展。ビエンチャンはもう立派な都市の風格を備えつつある。静かなラオスらしい村を訪ねたい。そんな思いがある人なら、ビエンチャンを脱出しよう。車で1、2時間も離れれば、昔ながらのラオスが待っている。宿も思った以上にある。ラオスでは道も整備されつつあり、以前に比べれば移動もスムーズだ。

PROFILE

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編】」 (朝日文庫)。

阿部稔哉(あべ・としや)

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

列車でメコン川を渡る バンコクからラオスの音のない村へ(1)

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