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展望車で3泊してロスへ到着 世界の長距離列車・テキサスイーグル編(4)

展望車で3泊してロスへ到着 世界の長距離列車・テキサスイーグル編(4)

シカゴからロサンゼルスに向かうアメリカ最長路線の列車旅。4390キロの旅もいよいよ終盤。列車はニューメキシコ州を抜け、アリゾナ州の厳しい砂漠地帯を、西海岸に向けて進んでいく。砂漠といっても、湿度は高く、湿った空気が肌にまとわりついてくる。ロサンゼルスのさわやかな青空を思い描きながら、ぼんやりと車窓を眺める。あと1日……。

《アメリカ大陸最長鉄道の旅。下の「ギャラリー」に沿ってクリックを》

※取材期間:2017年7月2日~7月3日
※価格等はすべて取材時のものです。

長編動画(再生時間:約60分)


【動画】アリゾナの乾燥地帯が続く。地をはうような草やサボテン。しばしば起きる砂嵐や竜巻。砂漠の厳しい風景を。

短編動画


【動画】駅構内に置かれたピアノ。男は通りすがりのピアノ弾き? ここはいったいどこの駅? フォトギャラリーをご覧ください。

今回の旅のデータ

西に向かって進む列車は、アリゾナ州から日本人にはなじみが深いカリフォルニア州へ。列車の最終区間だ。途中駅で乗り込んでくる客は意外に多く、この一帯では列車はそれなりに機能していることを教えられる。めまぐるしく気候が変わっていく1日でもある。西に向かうにつれ、湿度はさがっていく。気分も軽くなる。終着駅はロサンゼルスのダウンタウンにあるロサンゼルス・ユニオン駅だ。

PROFILE

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編】」 (朝日文庫)。

阿部稔哉(あべ・としや)

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

竜巻のような旋風が起きる乾燥地帯を進む 世界の長距離列車・テキサスイーグル編(3)

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