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ジャワ島のローカル普通列車からスタート インドネシアの鉄道制覇旅(1)

今回からインドネシアの鉄道の旅がはじまる。インドネシアは広い。その面積は日本の5倍もある。鉄道が走っているのはジャワ島とスマトラ島。その総距離は4000キロにもなる。インドネシアの全鉄道に乗ることはできないだろうか。そんな酔狂な思いつきから旅ははじまった。最初に乗るのはジャワ島の列車。そしてスマトラ島へ。1回目は首都のジャカルタからインド洋に面したクロヤまでの旅。

《インドネシアの鉄道旅。下の「ギャラリー」に沿ってクリックを》

※取材期間:2017年1月7日~1月8日
※価格等はすべて取材時のものです。

長編動画


【動画】ジャカルタからクロヤまでの路線は、ジャワ島の中央に広がる丘陵地帯を南北に縦断していく。緑が濃い山々と高原の都市の風景が車窓に広がる。

短編動画


【動画】途中のプルワカルタに1泊。朝、クロヤに向かう列車に乗ろうと駅のホームに入るとこの風景。どこかで見た車両? 詳細はギャラリーをご覧ください。

今回の旅のデータ

ジャワ島の鉄道は、ジャカルタとスラバヤを結ぶ路線がいちばんの幹線。日本でいえば東京―大阪間にあたるだろうか。そして島の南側、ジョグジャカルタを通る路線も本数が多い。その間を、ちょうどはしごの段のように南北に貫く何本かの路線がある。この路線を効率よく乗ろうとすると、あみだくじをしているような感覚に陥る。南北に走る路線は本数も少ない。スラバヤ周辺には、バリ島へのフェリーが出航するバニュワンギまでの路線などがある。

PROFILE

  • 下川裕治

    1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【タイ・北極圏・長江・サハリン編】」 (朝日文庫)。

  • 中田浩資

    1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年に渡中。1999年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅写真を中心に雑誌、書籍等で活動中。

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