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バリ島へのフェリーが発着するバニュワンギへ インドネシアの鉄道制覇旅(3)

スラバヤから東に向かってのびる路線がある。終点はジャワ島の鉄道の東端、バニュワンギ。ここからフェリーに乗れば、バリ島に渡ることができる。この路線に乗ることにした。ほぼ1日、バニュワンギの往復に費やし、スラバヤで小休止。スラバヤのスラムは線路に沿って広がっていた。列車に寄り添うように暮らす彼らと、ときどき通りすぎる列車を眺めることになる。

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※取材期間:2017年1月11日~1月12日
※価格等はすべて取材時のものです。

長編動画(再生時間:約60分)


【動画】ようやく空が白みはじめたスラバヤを発車。早朝の車窓風景を約1時間。赤道の南の空気。感じとれます?

短編動画


【動画】鉄道の沿線を不法占拠した家に住む人々。列車が通るたびに、この迫力と音。その感覚を疑似体験。

今回の旅のデータ

スラバヤとバニュワンギを結ぶ路線は現地の人たち向け。本数もそれほど多くない。日本人は、バリ島からジャワ島にバス、フェリー、列車を乗り継いで移動するときに使う人が多いかもしれない。バリ島のデンパサールからバスでギリマヌク港へ。そこからフェリーでジャワ島のクタバン港。港からバニュワンギ駅は歩いて行ける距離。そこからスラバヤに向かう。デンパサールを朝発てば、夜にはスラバヤに着く。

PROFILE

  • 下川裕治

    1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「一両列車のゆるり旅」(双葉社)、「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日新聞出版)、「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」(中経の文庫)など。最新刊は、「12万円で世界を歩くリターンズ 【タイ・北極圏・長江・サハリン編】」 (朝日文庫)。

  • 中田浩資

    1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年に渡中。1999年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅写真を中心に雑誌、書籍等で活動中。

午前4時半のチラチャップ行き列車、クロヤからスラバヤへ インドネシアの鉄道制覇旅(2)

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東海道新幹線のような看板列車でジャカルタへ戻る インドネシアの鉄道制覇旅(4)

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