野生動物に遭遇する、インドの大自然PR

5千年もの長い歴史を持つ国、インド。広大なインド亜大陸を形成する各地域には、文化遺産や遺跡、フェスティバルなどがあり、その多彩なカルチャーは人々を魅了し続けている。
熱帯の海岸線、雪に覆われたヒマラヤ山脈、ラクダが行き交う砂漠、各地に流れる大河――。東西南北で変化のある自然とともに暮らす民族や、緻密(ちみつ)な彫刻を施された建築物など、目にするもの全てに神秘を感じるだろう。
時季を問わず、全世界から旅行者やバックパッカーが訪れているが、「どこに行けばいいのか迷ってしまう」という人が多いのが現状だ。
ここでは、近年注目されている国立公園を取り上げ、現地でしか見られない珍しい動物や絶滅危惧種を紹介する。

野生動物に遭遇する、インドの大自然

ギル国立公園のインドライオン(写真=インド政府観光局)

インドの西海岸に面するグジャラート州には、歴史を物語る古代遺跡のほか、宗教儀式や祭典を行う巡礼地、活気にあふれる伝統手工芸の街など、多くの魅力的な観光スポットがある。
その中でも多くの観光客が訪れているのが、貴重な野生動物を目にすることができるギル国立公園。ここでしか見ることができない世界で唯一のインドライオン(アジアライオン)のほか、ハイエナやジャッカル、ヒョウなど、多種多様な野生動物に加え、クジャクやワシなどの300種を超える野鳥が生息している。
※毎年10月16日~6月15日の間、観光客に開放される

野生動物に遭遇する、インドの大自然

カジランガ国立公園のインドサイ(写真=インド政府観光局)

アッサム州にあるカジランガ国立公園は、絶滅危惧種のインドサイ(一角サイ)が2,200頭ほど生息しており、世界で確認されている数の約7割を占めるという。また、アフリカニシキヘビなどの爬虫類(はちゅうるい)やペリカンなどの鳥類も多い。
公園の入り口にあるツーリストセンターでは、象に乗って公園内を見学できるエレファントサファリやジープサファリを手配することもできる。
※ベストシーズンは11~4月

野生動物に遭遇する、インドの大自然

バンダウガル国立公園のベンガルトラ(写真=インド政府観光局)

アジアの野生肉食動物の中で、最も人気と言えるのがトラだ。インドのベンガルトラは、密漁や森林伐採によって非常に少なくなっていたが、1973年にスタートした「プロジェクト・タイガー」により、主要生息地を特定・保護し、個体数を大幅に増やすことに成功した。
マッディヤ・プラデーシュ州のバンダウガル国立公園では、ベンガルトラの他に、ヒョウやナマケグマなども見ることができる。
※10月~6月中旬のみオープン。ベストシーズンは2月~6月

またバンディプール国立公園でも、貴重なベンガルトラを見ることができる。バンディプール国立公園は、インド国内では「ニルギリ生物圏保護区」として広く知られており、ベンガルトラの他、アクシスジカやインドヤギュウなどの絶滅危惧種を保護している。
真冬期は渡り鳥、暖かい時期には野生動物と出会えるチャンスが増えるという。公園内では、通常のサファリツアーに加え、エレファントサファリやナイトトレッキングも楽しむことができ、観光地としての人気が高い。
※ベストシーズンは10月~5月

野生動物に遭遇する、インドの大自然

バンディプール国立公園のアクシスジカ(写真=インド政府観光局)

これらの国立公園を訪れるベストシーズンはそれぞれ異なるが、気温が上昇することにより樹木の葉が乾いて動物の隠れ場所が減る3~6月は、野生動物に出会うチャンスが多いといえる。国立公園内は車でアプローチすることができるが、なるべく目立つ服装を避け、香水や喫煙を控えるのが常識。大自然の中で暮らす野生動物の邪魔をしない心構えが必要だ。
国立公園の近隣にも宿泊施設は整っているので、「インドへはなかなか踏み出せないでいる」という人も心配無用。古代遺跡や建築物などの観光にプラスして、貴重な野生動物に会いに行く冒険を楽しんでみては?

インド政府観光局
https://www.incredibleindia.org
※英語のページにリンクします

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