「ジブリ風動画」が話題。オレゴン州が日本で観光PRPR

オレゴン州の観光PRアニメに登場する巨大ウサギが、リアルなサイズで登場(画像=オレゴン州観光局)

オレゴン州の観光PRアニメに登場する巨大ウサギオブジェでもリアルに再現

米国の西海岸に位置するオレゴン州は、豊かな自然で知られており、観光客の人気も高い。その魅力を伝えるアニメ動画を使って、日本での観光プロモーションが3月から始まった。アメリカ本国で「日本のアニメみたい」「スタジオジブリっぽい」と評判を集めた動画は、日本人にとってもオレゴンへの親しみがわく世界観となっている。

ファンタジー要素を取り入れて名所を紹介

昨年3月から公開が始まった動画は、オレゴン州内にある実際の観光地などをアニメーション映画仕立てで紹介。「Only Slightly Exaggerated(やや大げさに)」というタイトル通り、空想上の生き物や巨大なイモムシが登場するなどのファンタジー要素を取り入れ、想像力をかき立てるユニークな内容だ。


オレゴン州観光局の動画「Only Slightly Exaggerated」は日本でも話題に

子どもたちを乗せて「ウィラメットバレー」のチューリップ畑を駆け抜ける巨大ウサギや、全米で最も深い湖である「クレーターレイク」に落ちる謎の流れ星など、90秒の動画には見どころもいっぱい。自然を楽しむ人々や動物の姿は『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』といったジブリ作品をほうふつさせる。

アニメーションは、アジア市場向けというわけではなく、グローバルなPR活動のために作られたとのこと。だが、日本のアニメへのオマージュがところどころに感じられ、懐かしさを覚えてしまう。音楽はオレゴンの地元の交響楽団が担当した。

日本でのプロモーション展開にあわせて、アニメに登場する巨大ウサギのオブジェも制作。全長3.5メートルで、各地でのPRに用いられる。

プロモーションでは動画にちなんだグッズも制作

プロモーションでは動画にちなんだグッズも制作

「オレゴンでマジックのような体験を」

オレゴン州観光局は、今回の観光プロモーションの一環として、東京・渋谷で15日から17日までイベントを開催した。巨大ウサギのオブジェがお披露目され、カフェスペースではオレゴン風の限定メニューやポートランドロースティングコーヒーが提供された。

イベントでは、オレゴン州を7つのエリアに分けて、それぞれの名所のジオラマも公開された。アメリカで「住みたい街ナンバー1」によく登場するポートランド都市圏や、西部劇の時代の名残を感じさせるオレゴン東部、巨大な一枚岩「ヘイスタックロック」が印象的なオレゴンコーストなどを再現。スマートフォンでジオラマの風景写真を撮影し、SNSに投稿する来場者の姿も見られた。

写真を撮ると実物のように見える精細なジオラマ

写真を撮ると実物のように見える精細なジオラマ

イベント前日の14日には、同観光局のトッド・デヴィッドソンCEOがトークショーに出席。オレゴン州の特長を「マジック(魔法)」と一言で表現し、「見る場所や行く場所、至るところにマジックがある。オレゴンの人たちのライフスタイルはよく食べ、よく遊び、身のまわりに自然がそろっていることが幸せにつながっています」と語った。

また、同CEOは動画のねらいについて「オレゴンの自然が美しいのはよく知られていますが、その自然は山脈、渓谷、砂漠、海など非常に多様性に富んでいます。写真では表現しきれないような魔法の体験をアニメで表現することで、オレゴンを旅する幸せを日本の皆さんにも感じていただきたい」と話した。

オレゴン州観光局のトッド・デヴィッドソンCEOが同州の魅力を語った

オレゴン州観光局のトッド・デヴィッドソンCEOが同州の魅力を語った

オレゴン州観光局
http://traveloregon.jp/

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