“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」PR

タイ発のホテルグループとして急成長を見せている「デュシット インターナショナル」は7月23日、メディア向けの説明会を都内で開き、独自のホスピタリティーや開業計画についてプレゼンテーションを行った。COOのリム・ブーン・クウィー氏は「日本市場は重要な存在。今後も発展できるように期待しています」と話し、日本国内でのホテル展開にも意欲を見せた。

50軒以上の新規ホテルを計画中

1948年に創業した「デュシット インターナショナル」は、首都バンコクにある5つ星ホテル「デュシタニ バンコク」(現在リニューアル中)で知られる。近年は中東やアフリカ、中国にも積極的に進出し、現在14カ国で33のホテルと238のヴィラ(別荘レンタル)を展開している。さらに50軒以上のホテルを計画中で、今年後半は中国やフィリピンで相次いでホテルが新規開業する予定。

“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」

ネパール、スリランカ、シンガポールなどで新しいホテルを計画

説明会でクウィー氏は、同社のビジョンを「タイの伝統に誇りを持ちつつ、“グレイシャス・ホスピタリティー”を世界にお届けする」と説明。グレイシャス(gracious)という言葉には、「優雅で洗練され、かつ親しみのある」などの意味が込められているそうだ。

「サワディーカップ(タイ語で男性のあいさつの言葉)は、我々にとって重要な言葉です。世界中で展開している全てのホテルで、皆さまをお迎えするときのこの言葉が聞けるはずです」とクウィー氏。ホテルの所在地にかかわらず、タイ流のユニークなおもてなしを追求し、それを利用客に提供していくことが同社の強みでもあるという。

“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」

「デュシット インターナショナル」COOのリム・ブーン・クウィー氏

具体的なサービスの特徴としては、タイ料理やウェルネスのプログラムを重視していることをクウィー氏は挙げた。さらに、子ども向けのサービスや遊ぶ施設を充実させており「滞在中の経験の中で最上位の要素はお子さまだと、我々は考えています。子どもがつまらなければ、どんな経験も楽しくない。家族にフレンドリーであることが重要」と語った。

日本人向けにグアムとセブの施設を紹介

同社のホテルは五つのカテゴリーがあり、フラッグシップの「デュシタニ」は、タイの文化に根づいたインテリアなどを取り入れ、フルサービスを提供。現代風の要素を持つ「デュシットD2」、ミレニアル世代をターゲットにした「アサイ」などを展開している。今回の説明会では、その中から二つのホテルの支配人らが来日し、説明を行った。

“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」

「デュシタニ マクタン セブ」

今年3月にフィリピン・セブ州のマクタン島に開業した「デュシタニ マクタン セブ」は、全272室。空港からは約11キロと近く、セブ本島への観光もしやすい。全長100メートルのインフィニティプール(水面が風景と一体化して見えるプール)や、広いフィットネスセンター、スパなどを備え、美しい夕日の眺めが楽しめる。

グアム島の「デュシタニ グアムリゾート」は、日本人旅行者の利用が約半数を占めるという人気のホテル。繁華街の中心地にありながら海に面したロケーションで、客室からはパノラマの景色を一望できる。館内レストラン「アルフレードズステーキハウス」やタイ料理レストラン「ソイ」は、レビューサイトでも高い評価を受けている。

“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」

「デュシュタニ グアムリゾート」

クウィー氏は、ほかに日本人にお薦めのホテルとして、リゾート地では「デュシタニ モルディブ」、中東では「デュシタニ ドバイ」を挙げた。

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「デュシタニ モルディブ」

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「デュシタニ ドバイ」

京都の「デュシタニ」は地域との共存を図る

同社は北海道・ニセコでヴィラを運営しているが、ホテルはこれまで日本に進出していなかった。京都と宇都宮で「デュシタニ」の開業計画が進められており、今月には開発業者と京都市の間で基本協定が締結されたばかり。クウィー氏は、運営方法などの詳細については明言を避けたものの、「建築面でも文化面でも、コミュニティーに溶け込めるように協力していきたい」と語った。

日本進出によって、同社のホテルブランドの認知度が大幅にアップすることが予想される。クウィー氏は「日本での存在感を高めることは、日本人のお客さまが海外で我々の施設を利用することにもつながる」と、相乗効果を期待している。

“タイ流おもてなし”で急成長 日本にも進出予定「デュシット インターナショナル」

クウィー氏(左)とヴァイスプレジデント・セールスのプラチューム・タンティプラサートサック氏

■デュシット インターナショナル

https://www.dusit.com/ja/

 

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