ビームス・ジャパンとの夢のコラボレーション ここにも ふくしま。#5PR

福島県沿岸の浜通りに位置する南相馬市で、地域の課題解決に取り組む小高(おだか)ワーカーズベース。今年3月に新ブランド「イリゼ」を立ち上げました。仏語で“虹色“という意味をもつハンドメイドのガラスブランドです。国内外で注目が高まり、この10月からはビームス・ジャパンでも取り扱いをスタート。ビームス・ジャパンバイヤーの鈴木修司さんが南相馬市に足を運び、イリゼの生みの親である和田智行さんとの対談が実現しました。

ビームス・ジャパンとの夢のコラボレーション ここにも ふくしま。#5

「小高ワーカーズベース」和田智行さん(左)と「ビームス・ジャパン」鈴木修司さん(右)による対談が実現

ハンドメイドならではのあたたかな雰囲気

鈴木 ビームス・ジャパンでは、福島のモノ・コト・ヒトを発信する福島県とのタイアッププロジェクトを2018年から実施しています。その第18弾がイリゼとのコラボアクセサリーなんです。

和田 思いがけないお話で、最初は驚きました(笑)。

鈴木 ハート形だけど、ひっくり返すと福島名産の「桃」になる。さらに、アクセサリーとしても素敵に見えるもの。むちゃなオーダーだったと思いますが、仕上がりは理想どおりでした。完璧!

和田 それはよかった。作っているのは研修を受けた地元の主婦たちですが、桃とハートのどちらにも見えるカタチというのが難しかったようで、試行錯誤を重ねていました。桃らしい淡い色も、2色を混ぜ合わせて一つ一つ手作りしているんです。

ビームス・ジャパンとの夢のコラボレーション ここにも ふくしま。#5

高温のバーナーでガラスを溶かしながら、頭の中にあるイメージを丁寧に形にしていく。根気と集中力が必要な緻密(ちみつ)な作業

鈴木 だから、いいんですね。一つ一つに表情があって、色やフォルムににじみ出るようなぬくもりがある。手作りを再現する機械もあるけど、手で作ったものは直感的にわかるんです。福島の魅力やストーリーを込めた商品を作りたかったので、このカタチじゃないと意味がなかった。よくぞ作ってくれたと感謝しています。

小さくても輝ける多様な事業 それが街の個性になっていく

鈴木 実は、和田さんとは以前もお会いしているんですよね。震災後の福島の現状を知りたいと思ったときに、紹介されたのが和田さんだった。当時から新規事業の立ち上げに精力的でしたが、どんなビジョンを描いているんですか?

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軽く丈夫な耐熱ガラスで作られたコラボアクセサリーは、ネックレス、ピアス、ブローチの3種類。本物の桃のような絶妙なピンク色が魅力

和田 この街を今後も持続させていくためには、ここに住む自分たちが事業を起こし、価値を生み出す風土をつくっていかなければならない。小さくても多様な事業やお店ができれば、それが街の個性になり、そこに魅力を感じた人が遊びにきてくれる。そんな街にしていきたいと思っているんです。

鈴木 そのなかで生まれたのがイリゼなんですね。

和田 そうです。職人はみんな地元の主婦ですし、最初は作る技術も持っていなかった。でも、モノを作って価値を生み出すことで自信や誇りを取り戻し、この地域で輝くことができる。さらには、それを身につける人の暮らしも輝かせていける。そんな思いを実現させようとしています。

鈴木 波や風などの自然、小高の花「紅梅」など、モチーフに地域性を取り入れている点も魅力。それを見て、僕も「桃」のアクセサリーを思いついたんです。

和田 今後はアクセサリーのほかにも、豆皿や箸置き、民芸品の起き上がり小法師(こぼし)などもガラスで作っていきたいと思っているんです。

鈴木 いいですね! 完成したらぜひ、うちのショップでも置かせてください。

BEAMS JAPAN

ビームス・ジャパンとの夢のコラボレーション ここにも ふくしま。#5

日本をキーワードに、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションするプロジェクト、BEAMS “TEAM JAPAN” の発信拠点。フロアごとに、「食」「銘品」「ファッション」「コラボレーション」「カルチャー」「アート」「クラフト」の構成で日本のさまざまな魅力を国内外に発信しています。

 

東京都新宿区新宿3-32-6 /03-5368-7300/11:00〜20:00

■イリゼ
福島県南相馬市小高区のハンドメイドガラスブランド
https://iriser.owb.jp/

■6秒でふくしまを伝える動画「もっと 知って ふくしま!」

http://ch.pref.fukushima.lg.jp/shitte/

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