<3>幸福の国、フィジーに流れるのんびり時間/武蔵川親方×淡輪ゆきさん対談PR

青い海と空、昔ながらの文化が息づく楽園、フィジー。“幸せ”があふれるこの国の魅力を4回にわたってお届けするシリーズ第3回は、フィジーに魅せられた武蔵川親方とフリーアナウンサーの淡輪ゆきさんによる対談です。

今年、フィジー政府観光局は、マーケティング・キャンペーン「ブラネア(※)」をスタートさせました。フィジーのおもてなしの精神「Bula(ブラ!)」を広めようと、世界各国で「ブラネア大使」を選出しています。
日本からは、フィジーと同じ太平洋にある国、ハワイ出身の元横綱武蔵丸の武蔵川親方が任命されました。包容力があり、チャーミングな人柄。家族を愛する夫・父親であり、弟子をはじめ周囲から愛される武蔵川親方は、まさにハピネスの体現者です。

そんな武蔵川親方と、世界30ヶ国以上を旅してきた淡輪ゆきさんに、「世界一幸福な国」ともいわれるフィジー滞在で感じたことを話していただきました。

※「ブラネア」はフィジーの挨拶「ブラ! (Bula!)」と「ミリオネア」を組み合わせた造語で、「たくさんの幸せを持っている人」という意味。ハピネス(幸せ)をたくさん持っていて、日々幸せを感じている人のことを指し、物質的な価値を表すのではなく、その考え方を示している。

ココナツのおいしさに驚き! キャッサバケーキも

<3>幸福の国、フィジーに流れるのんびり時間/武蔵川親方×淡輪ゆきさん対談

ビーチサイドで地元のビールを楽しむ武蔵川親方(写真提供=武蔵川部屋)

淡輪 7月下旬にご家族で初めてフィジーに行かれたんですよね。どうでしたか?

親方 とても良かったよ。フィジーは自然がそのままで、ビルもなくて、50年前のハワイみたいだった。すべてが良かったけど、なによりのんびりできるのが一番良いよね。みんな本を読んだり、おしゃべりをしたり、プールサイドでぼーっとしたり、思い思いの時間を過ごしていたよ。

淡輪 本物の“のんびり”がありますよね。時間の流れがゆっくりで「買い物しなきゃ、あそこのレストランいかなきゃ!」と焦らないし、縛られない。

親方 食べ物もおいしいしね。タロ芋やキャッサバ(芋の一種でタピオカの原料)のケーキやカバ(木の根を原料にした飲み物)は、どれもハワイの実家で食べていたものに近くて懐かしかった。でもカバの根の種類が違っていて、フィジーのカバは細くて、香りも違う。「泥の味がする」なんて言う人もいるけど、あれはカバの味。おいしいよ。

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淡輪 土と草の神秘的な味で、口の中がしびれて、お酒みたいだと思いました。カバは人生のなかでかなり印象的な体験。あとココナツ! いろんな国で飲んだけど、フィジーのココナツは驚くほどおいしかったです。

親方 食べ物がおいしいのは、たぶん水がおいしいからだよね。まろやかで飲みやすくて、体に優しいみたい。気に入ったから、日本に帰ってからも取り寄せて、毎朝2リットル飲んでるよ。

淡輪 2リットルも!

親方 あと、フィジーはどこにでも音楽が流れているから、幸せな気持ちになるよね。まず空港では歌で出迎えてくれた。5歳の息子は言葉がわからないけど気に入って、毎日歌っていたよ。最後に空港で歌ってもらったお別れの歌「イサ・レイ」も良かったね。

 

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淡輪 ゴスペルのようで、心に響きますよね。歌はいろんな場所で聞こえてきて、高校ラグビーの見学に行ったら、練習後に選手たちが裸足のまま運動場で歌っていたんです。その文化がすごくステキだなぁと思いました。

親方 ハワイでもそうだったよ。子どもの頃は聖歌隊で歌っていたし、登校するのにスリッパをカバンの中に入れて裸足で学校へ行ってた。ハワイは開発が進んでずいぶん変わったけど、フィジーにはまだ昔から続く文化があるんじゃないかな。

海辺の砂は、土俵の砂に似ている!?

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フィジーで民俗衣装を着た現地の人たちと記念撮影(写真提供=武蔵川部屋)

淡輪 フィジーには1週間滞在されたそうですが、どう過ごされていたのですか?

親方 ずっと海とプールを往復していたね。プールの前にきれいな海があって、いろんなウォータースポーツを楽しめたよ。妻はシュノーケルに行って、息子は一日中元気に泳ぎ回っていた。「ブラ(こんにちは)」という言葉が言いやすいのか、一日中「ブラ!」と知らない人にもあいさつしていたな。みんな子どもに優しいから楽しそうだったね。妻と息子と一緒にフィッシュハウスを作ったりもしたよ。

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ビーチで武蔵川親方の妻、雅美(まさみ)さんと、長男ジョーイくんと(写真提供=武蔵川部屋)

淡輪 魚のお家を作られたんですね! きれいな海と砂浜で、ホテルからはサンセットビーチを独り占めできて、この上ない幸せでしたね。

親方 砂浜でフィッシュハウスを作っている時に、年配の女性が近づいてきて、カバンから大きなタコを出してくれたんだ。海辺ではたくさんタコがとれるから、毎日来ているらしくて、自然があるところには人が集まることも実感したな。あと、海辺の砂が細かくて軽い。砂浜を歩いても痛くないし、沈まない。土俵の砂にとても似ていたね。

淡輪 それは親方ならではの視点ですね!

 

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淡輪 フィジーは何度も世界幸福度調査(米国調査会社ギャラップ調べ)で「世界一幸福な国」となっていますが、それを体感した瞬間はありましたか?

親方 人がとにかく優しい。一生懸命働いていて、英語が得意じゃない人でもコミュニケーションがしやすい。資源が豊かな国ではないみたいだけど、押し売りする人がいないのは、フィジーに住む人には家も食べ物もあるからだと思う。とってもおおらかなんだよね。

淡輪 幸せのジャンルが日本と違うのかもしれないですね。ハワイも同じリゾート地ですが、それともまた違うと私も思いました。

親方 フィジーは平和の国なんだよ。ハワイは僕が子どもの頃からずいぶん変わったな。今のハワイにはないシュガーケーン(さとうきび)を燃やした香りがフィジーには漂っていて、懐かしいよ。誰にでも「ブラ!」と言いたくなるぐらい、おおらかな気持ちになるね。

大人も子どもも、自分好みのスタイルで過ごせる居心地の良さ

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ビーチサイドで夕食を楽しむ武蔵川親方の一家 (写真提供=武蔵川部屋)

淡輪 フィジーはいろんなアクティビティーが充実していますよね。物価も高くないし、日本で買うと高そうな手作りのものもいっぱいあるって楽しいなと思いました。あまり海外に行かれない方も過ごしやすいかもしれないですね。

親方 みんな行った方がいいよと、本当に思った。家族や友達で行くのがいいね。場所によってファミリー向けの施設や大人だけしか入れないレストランもあるからまわりに気を遣うことがない。だから子どもに「静かにしなさい」と注意することもないし、リラックスできる。子どもを預けられるキッズクラブがあって、その間に大人だけでゆっくり過ごすこともできるしね。ちゃんとしたクラブだから安心だし、子どもはまわりの人と自然に仲良くなるから、息子は2時間くらいキッズクラブにいる間に歌や踊りを学べて楽しそうだったよ。3世代で来ているファミリーもいて、昼間はおじいちゃんとおばあちゃんはのんびりと、子どもたちは思いっきり遊んで、ディナーはみんなで一緒に過ごすという人もいたね。フィジーではそれぞれのスタイルで楽しめるから、本当に居心地がいいよ。

淡輪 ひとつの島でどの世代の方も楽しめるのはいいですよね。ホテルにもよるでしょうけれど、せっかちな日本人でも楽しめるように「飽きさせない」取り組みをしているところも良かった。トレーニングセンターやジム、ゴルフ、卓球などがあるだけでなく、ホテル側がイベントを開催して盛り上げてくれることにも感心しました。いろんな過ごし方ができる場所ですが、親方はまたフィジーに行くとしたら、次はなにをしたいですか?

親方 同じことをしたいね。のんびり過ごす、それだけ。きっと今回とまるきり一緒の過ごし方をするよ。

淡輪 そう思えるのは最高ですね。いかにフィジー滞在が居心地良かったのかが伝わる一番ステキな答えを聞けました。ありがとうございます。

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武蔵川親方がフィジーで購入したお土産。親方が取り寄せるほどハマったフィジーウォーター、「ブラ(BULA)」と書かれたビッグバスタオル、息子ジョーイ君お気に入りのTシャツなど

<3>幸福の国、フィジーに流れるのんびり時間/武蔵川親方×淡輪ゆきさん対談

武蔵丸光洋(むさしまる・こうよう)/右
現・武蔵川親方。1971年5月2日生まれ。アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島出身。第67代横綱。現在は武蔵川部屋の親方として力士育成に努めている。趣味はスポーツ観戦、音楽鑑賞。2008年4月に雅美(まさみ)さんと結婚。2014年に第1子の長男・ジョーイくんが誕生。

淡輪ゆき(たんのわ・ゆき)/左
フリーキャスター、タレント。ホリプロ所属。1992年10月10日生まれ。東京都出身。趣味はゴルフ、スポーツ観戦。野球とラグビーは、それぞれ年間30試合以上を球場で生観戦するほど熱心なファン。海外は30カ国以上を訪問し、カナダに1年間留学した経験もある。

(文・河野桃子 写真・中田健司)

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■フィジー政府観光局
https://www.fiji.travel/jp

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