サイパンへ1年半ぶりに直行便が復活 新観光大使も魅力をアピールPR

サイパンへの直行定期便が1年半ぶりに復活する。これを機に、サイパンが常夏のリゾートとして再び脚光を浴びそうだ。

マリアナ政府観光局は10月29日、直行便就航記念レセプションを都内で開き、ヒップホップグループ「DOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ)」を観光大使に任命した。

サイパンへ1年半ぶりに直行便が復活 新観光大使も魅力をアピール

「DOBERMAN INFINITY」の5人がマリアナ観光大使に就任

同観光局は、音楽やSNSなどを通じて、サイパン、テニアン、ロタの各島の魅力を若い世代に向けても発信。成田から3時間半のフライトで行くことができ、2泊3日でも観光が楽しめるメリットをアピールしていくという。

■DOBERMAN INFINITYがサイパンでMV撮影

DOBERMAN INFINITYは、「EXILE」「三代目J SOUL BROTHERS」などと同じLDH JAPANに所属する5人組。昨年に同観光局のイメージソング「Lookin’ for」を発表しており、来年にはサイパンでのミュージックビデオ撮影が決まっている。

サイパンへ1年半ぶりに直行便が復活 新観光大使も魅力をアピール

マリアナ政府観光局のプリセラ・ヤコポ局長

記念レセプションで同観光局のプリセラ・ヤコポ局長は「メンバーの皆さんは南国が大好きで、人々にエネルギーを与える音楽性の高さや影響力を評価しました。日本だけでなく世界にも、マリアナの暖かさ、自然の美しさをプロモートしていただけると確信しています」とあいさつした。

続いて、観光大使の就任セレモニーが行われ、DOBERMAN INFINITYのメンバーに任命証と盾が授与された。メンバーのGS(ジーエス)さんは「音楽の力を使ってすてきなマリアナの魅力を伝えるとともに、『行ってみたい』と思ってもらえるような活動をしていきたい」と抱負を語った。

サイパンへ1年半ぶりに直行便が復活 新観光大使も魅力をアピール

サイパンへの直行便就航を1カ月後に控えて行われた、観光大使の就任セレモニー

マリアナでやってみたいことを聞かれ、KAZUKI(カズキ)さんは「めちゃめちゃキレイな海を眺めながら、そしてお魚さんとも触れ合いながら、都会ですさみそうになった心を浄化したい」、P-CHO(ピーチョウ)さんは「ぜひ釣りに挑戦したい。ナイトフィッシングにもチャレンジしたい。日本にいない魚もいっぱいいると思うので、楽しみです」と話していた。

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観光大使の先輩「マリアナちゃん」はサイパン在住の男の子

■ゴルフやダイビングが満喫できる「スポーツ・アイランド」

サイパン島など14の島々から成る北マリアナ諸島にとって、日本との関係は戦前の統治時代から100年以上に及ぶ。1970年代から80年代にかけては、日本からの投資を受けて観光業の基礎が築かれた。最盛期には日本から年間約45万人が訪れていたが、近年は観光客が減少。2018年5月には成田からの定期便が廃止され、サイパンに行くには海外の空港で乗り継がなければならなかった。

途絶えていた定期直行便を復活させたのが、スカイマークだ。11月29日に同社初の国際定期路線として、成田国際空港とサイパン国際空港を結ぶ直行便を就航する。毎日往復1便を運航し、フライトは3時間半。成田から午前10時15分に出発し、サイパンに現地時間の午後3時着。サイパンからは同午後4時35分(土曜日は午後5時5分)発で、成田に午後7時半(同午後8時)着となる。

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「スカイマークの成功はマリアナの成功」と話す北マリアナ諸島自治連邦区のラルフ・トーレス知事

北マリアナ諸島自治連邦区のラルフ・トーレス知事は「マリアナは、世界でも指折りの美しいビーチ、透明でブルーの海、太平洋の島々の中でも有数のゴルフコース、ダイビングスポットなどがあります。日本の皆さんがサイパン、テニアン、ロタを第2の故郷として戻ってきていただくことを歓迎するとともに、スカイマークと長年にわたりパートナーシップを構築していくことを楽しみにしています」と、レセプションであいさつした。

マリアナ政府観光局日本オフィスの一倉隆ゼネラルマネジャーは、直行便就航に伴うプロモーションについて発表。年間平均気温27度で、1年を通してさまざまなスポーツが楽しめることから、”スポーツ・アイランド・マリアナ“としてPRすることを説明した。美しいビーチ、著名なダイビングスポット、海越えのゴルフコースのほか、パラセーリングなどのアクティビティーも紹介していくという。

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マリアナ政府観光局日本オフィスの一倉隆ゼネラルマネジャー

スカイマークの市江正彦社長も、就航を記念したキャンペーンについて説明した。席数限定で片道3800円の運賃での販売を行うほか、空港とホテルを結ぶシャトルバスが無料になるなどの施策を展開。「(運賃プランによっては)神戸に行くより安い。月曜日か金曜日に休めば、2泊3日で行くことができます」とアピールしていた。

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キャンペーンについて語るスカイマークの市江正彦社長

■サイパン直行便の搭乗モニターを募集

同観光局では、「飛ぶぞ、サイパン!直行便就航記念キャンペーン」を特設サイトで実施中。サイパン便の搭乗モニター(10名)などへの応募をSNSで受け付けている。

マリアナ政府観光局のサイトはこちら

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