北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとはPR

伊豆観光で人気の「ザ・ロイヤルエクスプレス」(THE ROYAL EXPRESS)がこの夏、北の大地を走る。
3泊4日の周遊ツアーが計5回(定員は各30名)運行され、注目を集めることは間違いなさそうだ。1月14日に東急とJR北海道が開いた発表会から、旅の見どころになりそうなポイントを探った。

3泊4日で多彩な4エリアを周遊

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

ザ・ロイヤルエクスプレスは札幌駅を出発し、北海道の4つのエリアをぐるりと巡る。それぞれの地域が多様な魅力を持っており、車窓からの景色を眺めるだけでも面白そうだ。

1日目は帯広・十勝エリア。緑豊かな壮大な大地と自然の恵みを感じながら、ゆったりと流れる時間を過ごす。池田駅では、十勝ワインでのパーティーも予定されている。

2日目は釧路・知床エリア。果てしなく続く釧路湿原の風景を楽しんだ後に、世界自然遺産の知床を巡る船でのクルーズも用意されている。

3日目はオホーツク・北見。ノスタルジックな駅舎やオホーツク海を望んでどこまでも続く線路の風景を眺める。北見駅ではハッカのワークショップを体験できる。

最終日は旭川・美瑛・富良野。大雪山のふもとの、美しい花畑や幻想的な青い池。色とりどりの自然が織りなす景色を満喫して、列車は札幌に戻る。

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

天然素材を使ったぜいたくな車内空間

2017年から横浜-伊豆急下田間で1万人以上が利用したザ・ロイヤルエクスプレスは、鮮やかなロイヤルブルーの車体。観光列車ブームの立役者になった水戸岡鋭治氏がデザインし、伝統工芸を取り入れたデザインや、ゆったりとした空間で人気だ。

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

天然素材を使った車内デザインはファンも多い

今回は、全8両のうち一部の客車を除く5両を北海道まで運び、オレンジのディーゼル機関車、白い電源車と連結する。組子やステンドグラスを用いて車両ごとに異なったデザインを用い、退屈しない空間となっている。

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

バイオリニストの大迫淳英さんは列車の中での演奏歴が5年以上もある

ダイニングカーとなった車両にはピアノが備え付けられ、食事をしながら生演奏を楽しめる。走っている地域の雰囲気、乗客のリクエストに応じた音楽を届けるとのことで、旅を彩るBGMとなりそうだ。

先頭車両は、大きな窓から北海道ならではの壮大な景色を見ることができる展望車。最後部は落ち着いた雰囲気のライブラリーとして、乗客同士の交流やくつろぎなどに利用できる。

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

先頭車両からは運転席の様子もよく見える

車内泊なし、地元の有名ホテルに宿泊

列車で寝泊まりするのが旅の良さだという考えは、もちろん否定することはできない。だが、慣れない人にとっては、車内で寝るのが不安というケースも多いだろう。ザ・ロイヤルエクスプレスでは、あらかじめ3つの宿が用意されている。

1日目の宿泊先は、源泉かけ流しの展望露天風呂が魅力の「十勝川温泉第一ホテル豊洲亭」。2日目は、テラスに天然温泉露天風呂が備えつけられた「北こぶし知床ホテル&リゾート」。3日目は大型の窓から十勝連峰を望む「富良野リゾートオリカ」に滞在する。

駅からの送迎には、専用バス「ザ・ロイヤルバス」を用意。こちらも水戸岡氏のデザインで、職人の技術がちりばめられた仕様となっている。

エリアを代表する料理人が車内で調理した昼食

車内で提供する昼食は、日替わりで各エリアを代表する料理人が同乗して調理。4人とも、ミシュランガイド北海道で星を獲得したことのある店舗の店主ら。地元の食材にこだわった料理で、豪華列車での旅を味わい深いものにする。

初日は、千歳市の「北の華 はやし」の林直司氏が、旬のすしを握る。2日目は釧路市の「日本料理 紀伸」の渡部伸雄氏による、繊細で伝統的な日本料理。3日目は北見市の「割烹 うめ笹」の梅田隆弘氏が、季節に合わせた懐石料理を仕立てあげる。4日目は美瑛町の「バローレ」の才田誠氏が創作イタリア料理を提供する。

北海道を3泊で周遊「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の見どころとは

才田誠氏が披露した、彩り野菜のマリネ、シカ肉のパテなど

発表会で今回の旅行をイメージした料理を披露した才田氏は「野菜が豊富な地域なので、季節の野菜をふんだんに使った料理を提供し、地元の魅力を発信していきたいです」と抱負を語った。

地域の人々とのふれあい

初日の池田駅のワインパーティーのほかにも、立ち寄った駅でのイベントなどが予定されており、大地の恵みや人々の温かさを実感することができそうだ。

2日目の朝は十勝の農場でジャガイモやトウモロコシを収穫して、採れたての作物をその場で食べる「農場ピクニック&モーニング」を選択することが可能。担当者は「北海道らしい風景の中で、生産者の作ったおいしい食材との出会いを楽しんでいただきたい」と話している。

8月から9月にかけ計5回運行

日程は、出発日が8月14日(金)、21日(金)、28日(金)、9月4日(金)、15日(火)の計5回。北海道では小麦の収穫を終え、秋に向けて過ごしやすい絶好のシーズンだ。

申し込みは中学生以上で、定員は各回30人。旅行代金は1人あたり税込み68万円(2名1室利用の基本料金の場合)。

チケットは、ホームページもしくは郵送で受け付け、抽選で販売する。一般販売は2月17日(月)から3月10日(火)まで。

「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」の公式ページはこちら

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