スカイマークがパラオへのチャーター便を運航開始 夏ごろには定期便化を目指すPR

透明度の高い海を目当てに、世界中からダイバーが訪れるパラオ。美しい白砂のロングビーチやイルカとの触れあい、マングローブや滝などの大自然も満喫でき、観光客からも人気が高い。日本との時差がなく、飛行機で約4時間30分というアクセスの良さも魅力だ。そんな日本人にとって身近な楽園・パラオへ、スカイマークが2月11日〜3月17日の間、成田―パラオ間の国際チャーター便を運航することになった。いずれは定期便化を目指すという。

【トップ写真はパラオで世界遺産(複合遺産)に登録されている南ラグーンのロックアイランド群の中で「セブンティ・アイランド」と呼ばれている場所、朝日新聞社撮影】

直行便の再開実現へ向けて奔走

チャーター便の運航が始まった2月11日には、成田空港で就航記念式典が開催された。記念式典にはパラオの名誉親善大使である俳優の田中美奈子さんも参加した。

田中さん

就航記念式典であいさつをするパラオ名誉親善大使で俳優の田中美奈子さん

パラオへの定期便は、2018年5月にデルタ航空が廃止して以降、繁忙期のチャーター便をのぞいて日本からは運航されていなかった。田中さんはその頃、パラオのレメンゲサウ大統領から日本との直行便がなくなることについて相談を受けたという。パラオにとって、日本からの直行便がなくなることは深刻な問題。そこで田中さんは、大統領やパラオ政府関係者とともにスカイマークを訪れるなど、パラオとの直行便実現に向けて奔走した。

田中美奈子

「すばらしい旅に!」と搭乗者に呼びかける田中さん

田中さんはチャーター便に搭乗する人に向けて「この日が来ることを、みなさん本当に待っていてくださったと思います。パラオの人たちは親日家が多いので、両手を広げて日本の皆さんを待っていてくださっています。ぜひたくさんのパラオの方と友達になり、すばらしい旅にしていただきたいです」と呼びかけた。

夏をめどに定期便就航も

会長

スカイマークの佐山展生取締役会長

スカイマークの佐山展生取締役会長は、「念願だった海外路線は昨年11月29日にサイパン定期便を就航でき、予想を上回る利用をいただいています。パラオへは今回のチャーター便を機に、皆さんの意見を伺いながら、順調に行けば夏をめどに定期便を就航したい」と今後の抱負を語った。フランシス・マツタロウ駐日パラオ共和国特命全権大使は、「チャーター便就航による観光を通した経済効果を期待するとともに、パラオの魅力をより多くの方に知っていただき、日本との友好関係がよりいっそう強くなることを祈っています」と喜んだ。

テープカット

チャーター便就航を記念したテープカット

式典ではテープカットの後、田中さん、フランシス駐日特命全権大使、パラオ政府観光局日本事務所代表、佐山取締役会長がゲートで搭乗者に記念品を手渡しながら、パラオへの旅を見送った。

今回のチャーター便は計6往復

成田―パラオを結ぶチャーター便は、2月11、15、19日、3月3、7、11日に成田空港を出発し、それぞれ5日後または6日後にパラオを発つスケジュールで計6往復を運航する。いずれも往路は成田空港を午後9時25分に出発し、復路はパラオを午前3時50分に出発する。成田―パラオ間の飛行時間は約4時間30分を予定している。

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