ハワイ州観光局が、「サーフィン発祥の地」をPR 五十嵐カノア選手を親善大使に任命PR

今、五輪日本代表を目指す五十嵐カノア選手の活躍もあり、サーフィンが注目を浴びている。そんなサーフィン発祥の地・ハワイが、サーフィン文化を広めるために、日本全国で展示会「Hawaii Expo」を開催することを記者会見で発表した。主催するハワイ州観光局は「展示を通じて、日本の皆様にサーフィンを知るきっかけとなって欲しい」と呼びかけている。
(トップ写真はハワイをPRするプロサーファーの脇田貴之さん、俳優のすみれさん、タレントの今井翼さん)

ハワイ州観光局が、「サーフィン発祥の地」をPR 五十嵐カノア選手を親善大使に任命

ハワイ州のカウアイ島にあるサーフィンの聖地・パイプラインで波に乗る男性(GettyImages)

サーフィンの起源は、ハワイやタヒチなどに住む古代ポリネシア系民族が、西暦400年ごろからカヌーで漁に出たことが始まりと言われている。習慣としての「波乗り」は、ハワイ以外の国や地域でもあったが、ポリシーを持った文化として育ったのはハワイであると考えられている。そして1912年のストックホルム五輪において、水泳100メートル自由形で金メダルを獲得したハワイ出身のデューク・カハナモクの影響で、サーフィンは世界中に広まっていったという。

パネル展示

記者会見の会場で展示されていた、サーフィンの歴史を伝えるパネル=東京・汐留

そんなサーフィンの聖地・ハワイをPRするために、ハワイ州観光局はプロサーファーで五輪日本代表を目指す五十嵐カノア選手を親善大使に任命した。五十嵐選手は記者会見中に、インドネシアからSkypeで「自分が初めてサーフィンをしたのもハワイの海。ハワイの海は世界で一番きれいだと思うから、海をクリーンにするメッセージを自分のサーフィン活動を通じて広めたい」とメッセージを寄せた。また「サーフィンで世界チャンピオンになりたい」との意気込みもみせた。

五十嵐カノア選手

インドネシアからSkypeでメッセージを寄せた五十嵐カノア選手

その後の関係者のトークセッションでは、プロサーファーの脇田貴之さんが登壇。ハワイの海の魅力について「ハワイは太平洋のど真ん中にあって、海のパワーをすごく感じられる。僕たちはハワイの人々の精神やマナ(魂)を海を通して学んでいる。これからハワイに来るサーファーにはぜひハワイやサーフィンの歴史を学んで、海と現地へのリスペクトを持って来て欲しい」と呼びかけた。

脇田貴之さん

ハワイの海の魅力について語る脇田貴之さん

またハワイ好きの代表として、俳優のすみれさんと、タレントの今井翼さんも登場した。すみれさんは、東京都出身のハワイ育ち。サーフィンも楽しむという。すみれさんは「日焼けしないように、日が昇る前からサーフィンをすることがあるけれど、朝日を見ながらのサーフィンは最高! 天国にいるようなパワーを感じられて、また日本でお仕事頑張ろうと思える」と話した。

すみれさんと今井翼さん

サーフィン未経験の今井翼さん(右)。すみれさんからサーフィンの手ほどきを受けた

今井さんはここ10年は毎年ハワイを訪れるほどのハワイ好き。2019年は1年間、メニエール病の療養期間に充てていたが、その間に計4回、ハワイ旅行をしたという。「ハワイはいるだけで活性化というか、浄化される場所。(仕事復帰して)舞台を終えたばかりなので、落ち着いたらまたハワイに行きたい、ではなく『帰りたい』という気持ち」と笑顔を見せた。

◆Hawaii Expo

ハワイ州観光局は、本場ハワイのパフォーマンスやワークショップなどが体験できるイベント「Hawaii Expo」を日本全国で順次開催する。3月28、29日に福岡、5月23、24日に名古屋、7月11、12日に大阪、9月5、6日に札幌、10月17、18日に東京で開催予定。
詳しくは公式サイトへ。

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