織物と情報技術が融合 “着るヘルスケア” ここにも ふくしま。#10PR

福島県北東部にある川俣町は、平安時代から続く養蚕・絹織物の歴史をもつ「絹の里」。この町に生産拠点を置く、ウェアラブルIoT(※)企業「ミツフジ」の小副川博通(おそえがわひろみち)さんと、東京ゲートブリッジや高さ120mの牛久大仏など、全国で数々の橋梁・建築鉄骨、システム建築などを手がける「川田工業」の松﨑宏之(まつざきひろゆき)さんが対談しました。

※ウェアラブルIoT:着衣型のコンピュータ搭載機器のこと

ミツフジと川田工業を結んだ “織物の町”のご縁の糸

松﨑 元々、ミツフジは西陣織の製造が主だったそうですね。京都の会社が福島に工場を建設されたのは、どんな理由が?

小副川 新事業の着衣型デバイスhamon®(ハモン)の生産にあたり新工場が必要となった時に、福島の震災復興、産業振興のための企業誘致の話を聞きました。そこで立地を検討していた時、川俣町が絹織物の産地だと知ったんです。

(編注 hamon®とはスマホアプリと連動して生体情報をモニタリングできるウェアラブル機器)

松﨑 同じ織物業というつながりがあったんですね。

小副川 はい。かつては機織(はたお)りの音がずっと聞こえている町だったそうです。でも、今は織物の会社は数えるほどになってしまったと聞いて、町の復興を支えたいという思いがありました。

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福島工場の従業員は全て地元採用 データ計測のモニターなど、製品の改良には多くの地元住民が関わっている

松﨑 弊社もシステム建築だけで14棟、橋梁に至っては100橋以上造っているほど、福島県とゆかりが深いのですが、ミツフジの福島工場を建設したこともご縁の一つですね。

小副川 福島工場の建設をきっかけに、hamon®による建設現場の健康管理について、共同開発することになりましたしね。

より良い製品開発を通して 地元の皆さんを健康に

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東京都北区「川田工業株式会社」松﨑宏之さん

松﨑 弊社ではシャツ型のウェアラブルデバイスhamon®を実際に建設現場で使っています。1人1人の体調がスマホを通じてひと目で把握できるので、作業員の健康管理がしやすくなりました。

小副川 hamon®は心臓の電気信号を感知して、波形の揺れから体の緊張状態を分析します。これを応用してストレスを数値化し、データの蓄積から体調を知らせることができるんです。

松﨑 着ることで予防意識も高まりますし、非常に優れた製品ですね。

小副川 社員もhamon®を着用して、ウェアの着心地やデータ精度向上のために日々改良に取り組んでいます。福島工場はウェアを生産するだけでなく、様々な企業と議論を交わしてアイデアを形にするオープンイノベーションの場でもありますね。

松﨑 共同開発を通して、建設現場がより安全になればうれしいです。現場では“ヒヤリ・ハット”と言われる事故の予兆が多々あります。作業員の健康管理に加え、hamon®を活用して無事故・無災害につなげていきたいですね。

小副川 開発・改良のスピードが早いのも自社工場がある強みです。福島工場では川俣町の協力を得て、住民200人以上にhamon®を毎日着てもらい、検証データを改良に反映しているんですよ。

松﨑 開発に地域の多くの皆さんが関わっているというのは、素晴らしいですね。

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福島県川俣町「ミツフジ株式会社 福島工場」小副川博通さん

小副川 川俣町と協働した健康づくり事業も進めています。住民の方と作ったhamon®のシャツを着て、町全体が健康になる。そんなサイクルを世界に発信していきたいですね。

ミツフジ株式会社

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機能性繊維やウェアラブル端末のほか、正確な生体データ取得の実現と活用、アルゴリズム開発に注力。

伸縮性とフィット感に優れた着心地で、スマホアプリと連動して生体情報を手軽にモニタリングできるhamon®。福島工場では医療用シャツも製造しており、従業員の見守りや保育園、スポーツ、予防医療など、幅広い分野での社会課題の解決が期待されている。

 

HP:https://www.mitsufuji.co.jp/

 

■6秒でふくしまを伝える動画「もっと 知って ふくしま!」
https://mottoshitte.jp/

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