1日1旅

台北ビエンナーレで見た無数の地球儀

台湾に訪れたとき、ちょうど台北ビエンナーレの真っ最中。一番目を引いたのは、無数のカラフルな地球儀が暗闇に浮かぶ作品だった。ドイツ人アーティストのインゴ・ギュンターによる「ワールド・プロセッサー」。政治的対立や環境などの国際的な問題をデータ化して地球儀で視覚化したものだ。自分のいる地球の問題を、宇宙のかなたで見ているような不思議な気分になった。

(台湾・台北)

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■旅に行った気になれる!? 写真家・葛西亜理沙さんが旅先で撮りためた素敵な瞬間をほぼ毎日(平日)お届けする連載「1日1旅」。1日1回、旅情を感じていただければ幸いです。バックナンバーはこちら

PROFILE

葛西亜理沙

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

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