1日1旅

貝殻が音を奏でる台南の裏通り

カランコロン、カランコロン。木の塀に飾られた貝殻が、風に揺られ音を奏でていた。台南近海で採れる巻き貝は、可愛らしい植木鉢に変わり、裏通りを飾っていた。小さな貝の穴からは色んな植物がひょっこり顔を出している。なるほど、食べてしまった後、殻を捨ててしまうのではなく、こういう使い方もあるんだ。旅先で見かけるこういう景色に新しい発見があり、ワクワクさせてくれる。

(台湾・台南)

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■旅に行った気になれる!? 写真家・葛西亜理沙さんが旅先で撮りためた素敵な瞬間をほぼ毎日(平日)お届けする連載「1日1旅」。1日1回、旅情を感じていただければ幸いです。バックナンバーはこちら

PROFILE

葛西亜理沙

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

ボリビア 窓につく白い結晶

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カフェで撮らせてもらったトリニダの男性

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