はなのたびたび旅日記

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

旅好き・仏像好きで知られる、モデル・はなさんの連載「はなのたびたび旅日記」、略して「はなたび」。今回のはなたびも、2018年9月に訪れたインドの旅を紹介。ブッダの足跡をたどります!

>>インドの旅 part1「モデル・はな、仏教の源流、インドに初上陸!」

>>インドの旅 part2「モデル・はな、仏教発祥の地へ」

(文・写真・イラスト:はな)

インドの家庭の味を堪能

ブッダガヤに滞在中は、現地の子供たちが通う「印度山日本寺」の学校にも足を運びました。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

「ブッダガヤを仏教による世界平和の本拠地に」と宣言したインド政府に賛同し、日本の仏教徒が建立した、日本寺。日本の建築がこの街に溶け込んでいる様子がとても心地良かったです。こちらの学校に通っている子供たちの生き生きとした姿も印象的でした!

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

この夜、ブッダガヤに住むご家庭のカレー作りを見学させていただきました。キッチンには数十種類ものスパイスが並び、いい香り! 子供たちにはカレーの食べ方を教えてもらいましたよ。右手で器用にナンを扱い、それをカレーに混ぜていただきます。最初は上手にできませんでしたが、コツをつかんだらススイのスイ。現地の方たちと一緒に食べる家庭のカレー、子供たちも大満足のやさしい味でした!

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

 

ブッダが苦行を続けたという洞窟へ

さて、翌日、ロケ隊はDungeshwari(ドゥンゲシュワリー)、日本では「前正覚山(ぜんしょうがくさん)」として知られる岩山に向かいました。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

ここは、釈迦(しゃか)がブッダと呼ばれるようになる前、6年もの苦行をしたとされる場所です。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

山の上にある留影窟 (りゅうえいくつ)と呼ばれる洞窟まで、ロケ隊も汗だくで登ります。すると……

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

小さな洞窟の中にはブッダの姿が!!! 苦行でガリガリです! いや~、この洞窟の中にいるだけでも苦行でした。まるでサウナのような空間で、ロケ隊は数分で全身ビショビショ。苦行では悟りを開けないと理解するまで、ブッダは痛みと空腹に耐え続けたそうです。この像がその場面を描いているんですね。
ブッダのようになる前に、私は洞窟からすぐに撤退しました。笑顔だけど、本当にあぢ~~~~。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

ブッダが元気を取り戻した乳粥

ブッダが山を下りて、木に横たわっていたところをスジャータという娘に発見されたそうです。スジャータが作った乳粥(ちちがゆ)を食べて、体力を取り戻したブッダ。その周辺には、今でもスジャータから名付けられた村が存在します。スジャータ村に足を運んだ私たちを、華やかな彫刻が歓迎してくれました。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

ここには、インド人とご結婚された百瀬さんという日本人女性が暮らしています。百瀬さんの親戚に、本場の乳粥の作り方を教えていただきました。米と牛乳と乾物と砂糖をコトコト煮込み、完成です!

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

乳粥を作ってくださったご家族。笑顔が本当にすてきで、明るい色の服がとってもお似合い!
初めて訪れたインドでは、笑顔で心が通い合う瞬間を何度も感じることができました。

モデル・はな、インドでブッダの苦行を体験!?

PROFILE

はな

モデル。12月21日生まれ、神奈川県横浜市出身。2才から横浜のインターナショナルスクールに通い、17才からモデル活動を始める。上智大学に進学後も、学業と並行してモデル活動を続け、その後テレビやラジオ、ナレーター、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。現在もファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day〜hana金〜」(毎週金曜)のナビゲーターや、日本テレビ「夢の通り道」(毎週日曜)のナレーションも務めている。英語・フランス語に堪能で、その語学力を活かした絵本も多数。趣味はお菓子作りや茶道、仏像鑑賞。2017年9月国宝応援大使、2019年4月奈良国立博物館評議員に就任。著書に、『はな、茶の湯に出会う』(淡交社)、『hana’s style book』(宝島社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎文庫)、『おくるおかし』(集英社)ほか多数。
Instagram:https://www.instagram.com/hanalovestaco/

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