1日1旅

緑色の屋根が広がるソウル

ソウルに着くとき、飛行機の窓の外に高層マンションが連なっていた。気になったのは、緑色の屋根。景観地区なのか、自然を意識した色なのか、特別な意味があるのかと思っていた。実は、漏水を防ぐための防水塗料だという。建築技術が日本から輸入された際の防水塗料が緑だったらしい。そう言えば、母校の小学校と中学校の屋上も緑色だ。こんなところに日本とのつながりを知って空の上で親しみを感じた。

(韓国・ソウル)

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■旅に行った気になれる!? 写真家・葛西亜理沙さんが旅先で撮りためた素敵な瞬間をほぼ毎日(平日)お届けする連載「1日1旅」。1日1回、旅情を感じていただければ幸いです。バックナンバーはこちら

PROFILE

葛西亜理沙

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

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