はなのたびたび旅日記

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

旅好き・仏像好きで知られる、モデル・はなさんの連載「はなのたびたび旅日記」、略して「はなたび」。今回のはなたびも前回に引き続き、昨年訪れた和歌山の旅をご紹介します。

(文・写真・イラスト:はな)

美しい景色とおいしい料理

あけましておめでとうございます! 今年はもっと気軽に旅ができるようになると良いですね……。2021年もはなたび、どうぞよろしくお願いいたします♪

さて、2021年初のはなたびは新年にふさわしく、豪華な食の話題から。昨年に引き続き、和歌山の南紀白浜をご案内します。

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

「アドベンチャーワールド」からタクシーに乗り込み、10分ほど。海岸線の「白浜温泉線」に出てほどなくすると、窓の外には美しい海が広がり、「日本の夕陽百選」にも選ばれた「円月島(えんげつとう)」が見えてきます。正式には「高嶋」と呼ばれており、島の中央にぽっかり空いている海蝕(かいしょく)洞が目印。お天気が良い日は、島に空いた穴に夕陽がすっぽり収まるそうで、この日も観光客が展望スポットに集まっていました。

自然が生み出した、不思議な形。車内から一生懸命に写真を撮っていると、旅の目的地でもあった、伊勢海老・活魚料理「珊瑚礁(さんごしょう)」に到着しました。

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

何を隠そう、今回の和歌山旅の目的は、こちらの伊勢海老鍋です! 白浜近海で獲れた本場紀州の活伊勢海老を使った鍋が名物で、さっそくご主人が調理する立派な伊勢海老を持ってきてくださいました。

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

写真では伝わりませんが、もちろん活(い)きています! こちらを捌(さば)いて、まずは伊勢海老のお造りをいただきました。

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

ウワォ! 身が引き締まっていて、甘くて、本当においしい!!! 自然の恵みに感謝しながら、伊勢海老料理を堪能。味噌(みそ)もこんなに詰まっていて、どうしましょう(笑)。

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

伊勢海老のお造りや塩焼きだけでも十分、満足しているのに、この後にメインの鍋が来ます。伊勢海老の身と濃厚な味噌とを加えながら育てる鍋、これこそ最高の贅沢(ぜいたく)ですね。頑丈な殻からもお出汁(だし)がジワッ~と……んまっ!!!

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

お味は想像していただくとして(笑)、全ては出汁のうまみですね! ヒゲの中の身までほじくり出し、殻以外は食べ尽くしました。そして、最後はもちろん、こちらです!

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

じゃ~ん! 伊勢海老の雑炊! 伊勢海老の出汁を吸ったお米のとろけるおいしさに、言葉が出ません。伊勢海老さん、ありがとう!!!

ずっと鍋に夢中でしたが、終わった頃にはお店からもきれいな夕陽を拝むことができました。1泊2日の短い旅。最後まで濃厚で、味わい深い時間を過ごすことができて、最高でした! さて、はち切れそうなおなかを抱えて、このまま空港へ。またね、和歌山!

モデル・はな、和歌山の絶品鍋を目指して

PROFILE

はな

モデル。12月21日生まれ、神奈川県横浜市出身。2才から横浜のインターナショナルスクールに通い、17才からモデル活動を始める。上智大学に進学後も、学業と並行してモデル活動を続け、その後テレビやラジオ、ナレーター、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。現在もファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day〜hana金〜」(毎週金曜)のナビゲーターや、日本テレビ「夢の通り道」(毎週日曜)のナレーションも務めている。英語・フランス語に堪能で、その語学力を活かした絵本も多数。趣味はお菓子作りや茶道、仏像鑑賞。2017年9月国宝応援大使、2019年4月奈良国立博物館評議員に就任。著書に、『はな、茶の湯に出会う』(淡交社)、『hana’s style book』(宝島社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎文庫)、『おくるおかし』(集英社)ほか多数。
Instagram:https://www.instagram.com/hanalovestaco/

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