1日1旅
歴史とハトを見られるラパスのムリリョ広場
文: 葛西亜理沙

ラパスの中心地にあるムリリョ広場。大聖堂や、植民地時代の芸術品を収蔵している美術館が集まり、街の歴史的中心地でもある。広場に立つ像は、独立に重要な役割を果たした“ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョ”。広場の名前の由来にもなっている。それにしてもおびただしい数のハトだ。ラパスはスペイン語で「平和」の意味だからなのか……。ラパスの歴史とハトを見るにはもってこいの場所だ。
(ボリビア・ラパス)
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