1日1旅

カタ・ジュタに生きる多くの植物

「こうやって擦ると爽やかな香りがするよ」。先住民の聖地のひとつ“カタ・ジュタ”で出会ったスネークヘッドと呼ばれる彼は、砂漠の植物のことをよく知っていた。火をおこすのに役立つ植物、過酷な状況下で長時間歩かなくてはいけない時に興奮状態にさせるハーブなど。街出身の彼は、先住民と暮らした日々の中で多くのことを学んだらしい。「砂漠の植物はそれぞれ役割があるんだ」と、教えてくれた。

(オーストラリア・ウルル=カタ・ジュタ国立公園)

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■旅に行った気になれる!? 写真家・葛西亜理沙さんが旅先で撮りためた素敵な瞬間をほぼ毎日(平日)お届けする連載「1日1旅」。1日1回、旅情を感じていただければ幸いです。バックナンバーはこちら

PROFILE

葛西亜理沙

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

乗馬中に見えたトリニダの山々

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あやとりで“虹”を作るシェムリアップの女の子

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