1日1旅

地球が創造した美しい岩山 カタ・ジュタ

オーストラリア先住民が聖地とあがめる、カタ・ジュタ。彼らの言葉で「無数の頭」という意味で、その名の通り、形や大きさの異なる36の赤い岩山が連なり、遠景で見ると頭がゴロゴロあるようにも見える。入り組んだ岩と岩の間にある「風の谷」と呼ばれる場所を通ると、谷を吹き抜ける風の音が優しく耳に届いてきた。ビル風と違って柔らかい感じがするのは気のせいだろうか。大自然が創造した造形美をまさに肌で感じる瞬間だった。

(オーストラリア・ウルル=カタ・ジュタ国立公園)

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■旅に行った気になれる!? 写真家・葛西亜理沙さんが旅先で撮りためた素敵な瞬間をほぼ毎日(平日)お届けする連載「1日1旅」。1日1回、旅情を感じていただければ幸いです。バックナンバーはこちら

PROFILE

葛西亜理沙

フォトグラファー。

横浜生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・坂田栄一郎氏に師事。その後、独立。東京を拠点に活動。広告や雑誌などで撮影する他、個人の作品を国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞。

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