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マンダレーからミッチーナへーミャンマー終着駅をめざす旅4

  • 文・下川裕治 写真・中田浩資
  • 2017年1月11日

ミッチーナへの旅のはじまりは、車内に散乱する虫の死骸掃除から。
寝台車での24時間列車旅を「旅のフォト物語」からどうぞ。

 マンダレーにいったん戻って小休止。そこから終着駅のミッチーナをめざす。マンダレーとミッチーナの間は山が険しいのか、バス便がない。頼りは列車になる。1日1便の老朽化した列車がとことこ走るローカル線とは違う。ヤンゴンとマンダレーの間が最も充実しているが、その次といったらこの路線。1日4本の列車が運行していた。寝台車の旅である。

 動画は「旅のフォト物語」の下に。寝台列車がマンダレーを発車するところからはじまる。稲作地帯を抜け、渓谷をのぼっていく。そして早朝のミッチーナに到着。終着駅である。ここまでくれば、中国国境はそう遠くない。太極拳のメロディーがそう教えてくれる。エーヤワディー川沿いの気持ちのいいカフェでひと休み……。

前回の旅「モンユワからマンダレーへの旅」は、こちら

※取材期間:2016年10月7日~8日
※各国の現在の情勢については、外務省の海外安全ホームページなどでご確認ください
※価格等はすべて取材時のものです。

旅のフォト物語

動画

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PROFILE

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)ライター

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「『裏国境』突破 東南アジア一周大作戦」(新潮社)、「僕はこんな旅しかできない」(キョーハンブックス)、「一両列車のゆるり旅」(双葉社)など。「週末アジアでちょっと幸せ」(朝日新聞出版)に続く、週末シリーズも好評。最新刊は、「週末ソウルでちょっとほっこり」(朝日新聞出版)。

中田浩資(なかた・ひろし)フォトグラファー

写真

1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年に渡中。1999年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅写真を中心に雑誌、書籍等で活動中。Hiroshi NAKATA website(//nakata-photo.jp/)

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