クルーズへの招待状

鹿児島で維新の歴史をたどり、船上のダイナミックなショーを楽しむ

  • スーパースター ヴァーゴ日本発着クルーズ(後編)
  • 2017年12月22日

スーパースター ヴァーゴ

  • 維新ふるさと館

  • ショータイム

  • 鉄板焼きの演出

  • 上海外灘から対岸の未来型都市を望む

  • ウォータースライダーもあるプールエリア

  • 落ち着いた図書室

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 船旅が始まってから3日目の午後、スーパースター ヴァーゴは富士山に見送られて清水港を出航しました。そして4日目の朝、桜島に迎えられ鹿児島港に到着。鹿児島は雨が降っていたので、屋内施設である「維新ふるさと館」に行ってみました。館内には幕末の薩摩の様子や、維新を支えた英雄たちにまつわる展示があり、特に、面白かったのが維新体感ホールでした。激動の時代のエピソードを西郷隆盛や大久保利通などのロボットを使って上演する体感型シアターで、音や光の演出も加わり、見応えがありました。

 ところで、スーパースター ヴァーゴは、ナイトライフもバラエティー豊かです。788人収容する2階建て劇場の「ゾディアックシアター」では毎晩ショータイムが開かれますが、社交ダンスのプロによるダンスショーは衣装も美しく華やか。さらに、空中サーカスや、コミカルなアクロバットの妙技がステージを盛り上げました。一方、12階にある「ギャラクシーオブザスターズ」は、ライブミュージックやダンスが楽しめるラウンジ。さらに、カラオケルームや本格的なカジノまでありました。

 船上にはインド料理や、東南アジア料理、イタリア料理などの有料レストランもありました。「サムライ」という有料の日本食レストランの前を通ると鉄板焼きコーナーを発見。そこで、5日目の夜の予約を入れました。338香港ドル(日本円で約4901円)の鉄板焼きコースは、サーモンの刺し身の前菜から始まり、キノコ、エビ、タラ、オーストラリア産牛テンダーロイン、ガーリックライス、デザートなど。シェフが目の前の鉄板で、派手なパフォーマンスと共に野菜、ステーキなどを焼き上げてくれたのも愉快でしたが、フィナーレを飾る演出は、鉄板の前に座った女性客の名前と富士山を塩で書き上げる芸術的作品で拍手喝采となりました。

 翌朝は、中国の上海に到着。バスに乗って外灘に出かけました。19世紀後半から20世紀前半の租界時代に外国人の居留地として栄えた外灘は「東洋のパリ」「魔都」とも呼ばれ、今もなお、当時の面影を残す建物が残っています。一方、黄浦江を挟んだ対岸はテレビ塔や超高層ビルが林立する未来型都市・浦東。新旧上海の対比はとても興味深いものでした。

 そして、翌日は航海日。プールやウォータースライダーで遊ぶ人、ゆっくりと図書室で読書する人、パターゴルフに興じる人など、思い思いの休日を過ごし、翌朝、スーパースター ヴァーゴは7泊8日の旅を終え、再び大阪港に戻ってきたのでした。

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問い合わせ先
スタークルーズ日本オフィス
http://www.starcruises.co.jp/
ships/superstar-virgo.html

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