おとな女子の一人旅

古都と雪景色が魅力の飛驒高山へ 1万円台で行けるひとり旅

  • 1万円台で行ける国内おすすめひとり旅3
  • 2018年1月4日

さんまち。散策するのに楽しいエリアだ

  • 高山陣屋。幕府直轄領として栄えた飛驒の中枢

  • 朝市は地元の食材から土産物まで並ぶ

  • 飛驒牛コロッケは食べ歩きグルメの定番

  • 冬ならではの光景、宮川のライトアップ

  • 飛驒古川の街並み。のんびり歩きたい

  • 白川郷まで行けないときは合掌造りの家並みが保存された「飛驒の里」もおすすめ。高山駅からほど近い

[PR]

 ひとり旅で、かつできる限り節約しつつ遠くに行きたい、という方におすすめの旅先を紹介している。東京発着で、想定予算は1万円台。夜行バスや電車を組み合わせて使えば意外とどこまでも行ける。

 三回目は、古都と雪景色が魅力の飛驒高山。

朝・夕発の高速バスでアクセス

 高速バスで東京・新宿から飛驒高山までは所要5時間半、料金は6500円程度。7時出発・12時半着の朝便や、17時出発・22時半到着の夕方便などがある。東京への戻り便も同じような時間帯が運行しており、時間を有効に使うなら東京を朝出発して飛驒高山を夕方出発するのがいい。

 高山の街なかを1日じっくり見てまわるなら、「さるぼぼバス」「まちなみバス」「のらマイカー」に乗り放題の「高山1日フリー乗車券」620円がお得だ。

 高速バスで往復1万3000円ほどかかるので、宿泊は安く抑えたい。近ごろは古民家を改造したゲストハウスがいくつも登場しており、ドミトリー3000円、シングル5000円程度がだいたいの相場。ホテルサイトでチェックしてみよう。

飛驒古川や白川郷へも

 高山の散策で外せないのは「さんまち」と呼ばれる古い街並み。出格子と杉玉の酒ばやしが連なる風景は「ザ・古都」という景観でどこを歩いても絵になる。飛驒牛の串焼きや飛驒牛まん、おだんごなどの食べ歩きグルメが多いのも魅力だ。毎日お昼ごろまで開催の宮川朝市、陣屋前朝市などの市を巡ったあと、街を散策するのが定番コースだろうか。

 冬の散策は寒いけれども、夜になると宮川や中橋周辺など、いくつかの場所でライトアップも行われる。雪国の光のファンタジーを楽しみたい。

 映画『君の名は。』ファンなら、飛驒古川もおすすめ。飛驒古川駅や気多若宮神社など登場する場面のモデルとなった場所を巡ったり、カラフルなコイが泳ぐ瀬戸川と白壁土蔵街を散策したり。古い街並みにほっとする。高速バスは、飛驒古川行きの便もある。

 ひと足延ばして世界遺産の白川郷に行くこともできる。路線バスの便はあまり多くないので、効率よく見どころを回れるツアーバスが便利だ。高山駅発着で所要4時間、白川郷で2時間ほど滞在する。午前・午後それぞれツアーがあるので高山の観光と組み合わせ可能、料金は4500円程度。雪景色の白川郷はおとぎ話の世界そのものだ。

時間があればルートきっぷが◎

 ちなみに少々の予算と、3〜4日間程度の旅の時間が確保できるなら、このエリアの旅は「三つ星ルートきっぷ」が便利だ。金沢→白川郷→高山→平湯温泉→松本というルート(逆回りもOK)の切符がセットになったバスチケットで、大人片道5500円。松本から新宿までのチケットもセットにした「三つ星ルート新宿きっぷ」もあり、こちらは8560円。東京から金沢までは別に切符を手配しないといけないが、それでもかなりお得だ。詳しくは運営する北陸鉄道などのホームページで。

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

今、あなたにオススメ

Pickup!