おとな女子の一人旅

お得フリーきっぷをフル活用!鎌倉&江の島、三浦半島へ、1万円台ぶらり旅

  • 1万円台で行ける国内おすすめひとり旅4
  • 2018年1月18日

小さな城ヶ島は歩いて2〜3時間で一周できる。崖好きにはたまらない風景の連続

  • 城ヶ島の「馬の背洞門」

  • 高さ11メートルの「安房崎灯台」

  • 灯台の周りにはきれいなピンクの貝殻がびっしり

  • 三崎のまぐろ料理は絶品!

  • 早朝の江の島(中央)。天気が良ければ、富士山が見える=2017年6月3日、嶋田達也撮影

  • 観光客でにぎわう江の島=2015年9月21日撮影

  • 鎌倉大仏。高さ13.4メートル。13世紀に造られたとされるが、資料に乏しく、いまだ謎が多い=神奈川県鎌倉市、2015年6月4日撮影

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 ひとり旅で、かつできる限り節約しつつ遠くに行きたい、という方におすすめの旅先を紹介している。東京発着で、想定予算は1万円台。夜行バスや電車を組み合わせて使えば意外とどこまでも行ける。

 四回目は、ちょっと近場でぜいたくに。神奈川を代表する旅スポットの鎌倉&江の島、または三浦半島へのぶらり旅だ。どちらもフリーきっぷを使って、お得に旅しよう。

1万円台で行ける国内おすすめひとり旅

第一回:杜(もり)の都・仙台の旅
第二回:旅のはじまりは「朝ラー」で 喜多方・会津若松の旅
第三回:古都と雪景色が魅力の飛驒高山へ

どれを使う? 江ノ電きっぷ

 まずは鎌倉と江の島。かわいい江ノ電に乗るのも楽しみだし、この江ノ電を組み込んだフリーきっぷがなかなか使い勝手がいい。主なものをご紹介しよう。

(1)のりおりくん(江ノ電1日乗車券)600円

 江ノ電のみ有効。江ノ電は1区間190円からなので、5回乗ればもとがとれる。また新江ノ島水族館入場料10%オフ、長谷寺で粗品贈呈など提携施設やレストランでの特典が充実していて、沿線を遊び尽くしたいアクティブ派に特におすすめ。

(2)JR鎌倉・江ノ島パス(JR・湘南モノレール・江ノ電フリーパス) 700円

 大船・藤沢・鎌倉を結ぶJRと、大船から湘南江の島を結ぶ湘南モノレール、そして江ノ電が1日乗り放題という、使い勝手もよく価格もお得な切符。

(3)小田急 江ノ島・鎌倉フリーパス(小田急・江ノ電フリーパス)藤沢駅発で610円、新宿駅発で1470円など

 小田急線の藤沢〜片瀬江ノ島間と江ノ電1日乗り放題切符に、小田急の出発地点までの往復切符をセットにしたフリーパス。小田急にアクセスがいい場所に住んでいるなら、かなりのお得感がある。提携施設18カ所の優待割引も受けられる。

 これらの割引切符を活用すれば、1日フルで遊べる。たとえば午前は江ノ島で水族館や江島神社、岩屋などを巡り、午後からは鎌倉へ。鶴岡八幡宮や長谷寺を参拝して、小町通りで食事をしてフィニッシュだ。ただ、これだとかなり駆け足なはず。予算が1万円台なら少し余裕があるはずなので、ゲストハウスに1泊してもいい。

 鎌倉で立ち寄りたいショップはたくさんあるが、個人的なイチオシは鳩サブレーで有名な『豊島屋』本店。鳩の形のクリップや消しゴム、鳩サブレー型の根付「鳩三郎」など、ここでしか買えないグッズがいっぱいだ。

人気の「みさきまぐろきっぷ」リニューアル

 鎌倉や湘南ほど混雑しておらず、のんびり散策ができるのが三浦半島。特に半島の先端にある城ヶ島は「ミシュラン・グリーンガイド」で二つ星に輝いた、奇岩や断崖、絶景が楽しめるおすすめスポットだ。

 この三浦半島旅で人気を集めているのが、京浜急行が発行する「みさきまぐろきっぷ」。京急線の三崎口駅までの往復切符と京急バスのフリー乗車券、提携レストランでのまぐろ料理券「まぐろまんぷく券」、提携施設の利用券「三浦・三崎おもひで券」がセットになったもので、三浦半島をまるごと楽しめるフリー切符なのだ。

 ただしこの切符、2017年10月から値上げされ、たとえば品川駅発着なら以前は3060円だったのが、3500円となった。その代わり利用施設が増えたり、バスのフリー区間が広がったりとリニューアル。いちばんの目玉とされるのが、「みさきまぐろきっぷ」利用者限定の、三崎口駅から城ヶ島へ行けるオープントップバスだ。1日3便で、ルートは城ヶ島への片道、または城ヶ島経由の周遊のみというのがなんだか中途半端な気もするが、バスガイドも乗車して三浦半島の絶景を楽しめるのは楽しい。京急油壺マリンパークへの入場や、三浦半島の温泉の日帰り入浴など、「三浦・三崎おもひで券」の活用範囲は広い。「まぐろまんぷく券」をどの街のお店で使うか悩みつつ、利用施設を選ぶのも旅の楽しみだ。

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